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2025年12月17日

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釧路市が宿泊税対応のシステム整備を最大100万円補助 申請は2026年2月13日まで

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令和7年 釧路市宿泊税システム整備費補助金

釧路市では、宿泊税の導入に伴い、特別徴収義務者となる市内の宿泊事業者が円滑に対応できるよう、レジシステムの改修や構築、さらにハードウェアやソフトウェアの購入などに必要な費用の一部を補助する制度を新たに設けています。この補助金制度は、同様の仕組みを持つ北海道の補助制度と連動しており、釧路市分の補助を利用するためには、まず北海道宿泊税システム整備費補助金の申請を行っていることが必須となっています。市では令和7年第5回9月定例会における議決を経て、令和7年9月26日に制度案内一式を宿泊事業者へ郵送しており、詳細な要件については郵送資料と同一の内容を市のウェブページにも掲載しています。

補助内容は、北海道からの補助が対象経費の2分の1で上限50万円、釧路市からの補助が同じく2分の1で上限50万円となっており、合計で最大100万円まで補助を受けることができます。対象となる経費にはレジシステムの改修や導入に関わる幅広い費用が含まれますが、適用には細かな条件が定められているため、確認のうえで申請手続きを進めることが求められます。申請期間は令和7年10月1日から令和8年2月13日までとなっており、この期間内に交付申請書を提出する必要があります。また、補助事業の実施後には令和8年3月19日が実績報告の期限として設定されており、完了後の報告を期限内に行うことが補助金受給の条件となります。

申請にあたっては、交付申請書や事前着手届出書、補助金交付決定変更等申請書、実績報告書、請求書などの様式が用意されており、記載例も公開されているため、それらを参考にしながら正確に準備を進めることができます。宿泊税の導入により事業者側の業務負担が増えることが見込まれる中、市として円滑な制度移行と負担軽減を図るための支援として制度が設けられており、宿泊事業者が確実に対応できるよう必要な整備を促進することを目的としています。

補助金や助成金は年度ごとに募集内容が見直される場合があります。申請を検討している方は、最新の情報や受付状況について、募集のウェブページや実施機関に確認することを推奨いたします。また、募集が終了している場合もあるため実施機関にご確認ください。

⇒ 詳しくは釧路市のWEBサイトへ

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