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2025年12月30日

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北九州 2026年2月7日開催、定員100名の公開講座で子どもとの関わりを心理学から学ぶ

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令和7年度北九州市民カレッジ公開講座&放送大学コラボ講演会「子どもとの関わりに活かせる心理学」(北九州市)

この記事の概要

北九州市では、子どもとの関わりに役立つ心理学をテーマとした公開講座が2026年2月7日に開催される。会場は北九州市立生涯学習総合センターで、参加費は無料。定員は100名で、電子申請や郵送などによる事前申し込みが必要となる。心理学の知見を活かし、子どもとの関わり方を学べる内容で、申し込み締め切りは2026年1月30日となっている。


子どもとの関わり方について悩んだことがある大人は多く、親として、祖父母として、そして地域の大人として接する場面で戸惑いや不安を抱くことは珍しくない。そのような日常の疑問に寄り添うため、北九州市では心理学を学ぶことで子どもへの理解を深め、関わり方の幅を広げられる講演会を企画した。今回の公開講座は、北九州市民カレッジと放送大学によるコラボレーション企画として開催され、子どもと向き合う際に役立つ心理学の視点をわかりやすく学べる内容となっている。

講演会は2026年2月7日の13時30分から15時30分まで行われ、受付は13時から開始される。会場は北九州市小倉北区にある北九州市立生涯学習総合センター3階ホールで、ゆとりある空間の中で参加者同士の交流の時間も設けられる。心理学の考え方を取り入れることで、子どもに対する見立てや声かけの工夫が生まれ、関わりがより豊かなものになることを目指した講座となっている。

参加できる人数は100名で、参加費は無料であるため、子育て中の家庭はもちろん、学校や地域で子どもに関わる人にとっても参加しやすい機会となる。講師を務めるのは心理学を専門とする大学の教授であり、専門知識に基づいた講義を市民向けに分かりやすく伝える構成が予定されている。学術的な内容でありながら、実践的に日常へ活かせるヒントも得られるよう工夫されているのが特徴である。

申し込みは電子申請のほか、郵送、FAX、来館のいずれでも受け付けており、幅広い世代が参加登録しやすい仕組みが整っている。締め切りは2026年1月30日で、定員に達した場合は事前に受付を終了するため、早めの申し込みが推奨される。また、申し込みに際して提供された個人情報は本講座に関する連絡以外には使用されないことが案内されている。

当日は手話通訳の対応も用意されており、希望する場合は申込時に伝えることで利用可能となる。誰もが参加しやすい講座として設計されている点は、生涯学習事業としての取り組みの広がりを感じさせる。また、会場の駐車場には限りがあるため、公共交通の利用や近隣の有料駐車場の活用が呼びかけられている。中止などの最新情報は個別連絡では行われないため、市ホームページを確認する必要がある。

心理学は難しい専門領域のように思えるが、今回の講座では子どもとの関わりという身近なテーマを軸に据えており、参加者が日々の生活で活かしやすい形で知識を得られるよう配慮されている。講演内容だけでなく、近くの席の参加者との交流の時間を設けることで、子育てに関する悩みを共有したり、新たな視点を得たりする場としても機能する。子どもの見立て方や声かけの仕方に迷ったとき、心理学の知見が一つの助けとなることを実感できる機会となるだろう。

北九州市が開催する公開講座は、市民が主体的に学び、地域での子ども支援やコミュニケーションの質を高める取り組みの一環として実施されている。講座を通して学んだことが、家庭や地域、教育現場などさまざまな場所で活かされることが期待されている。子どもとの関わりに悩むすべての大人に向けて、未来へのヒントを提供する学びの場として注目される講演会である。

この記事の要点

  • 2026年2月7日13時30分から講演会を開催
  • 会場は北九州市立生涯学習総合センター3階ホール
  • 定員100名で参加無料、事前申し込みが必要
  • 申し込み締め切りは2026年1月30日
  • 手話通訳に対応し誰でも参加しやすい構成

⇒ 詳しくは北九州市のWEBサイトへ

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