2026年1月6日
労務・人事ニュース
屋上緑化14.5haを創出、国立競技場約2個分に相当する令和6年の最新実績
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最終更新: 2026年1月7日 09:35
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令和6年に国立競技場2個分の屋上緑化が創出 ~全国屋上・壁面緑化施工実績調査の結果~(国交省)
この記事の概要
令和7年12月12日、全国屋上・壁面緑化施工実績調査の結果が公表され、令和6年に新たに約14.5haの屋上緑化と約4.6haの壁面緑化が整備されたことが明らかになった。これは屋上緑化だけで国立競技場約2個分に相当する規模であり、都市の暑熱対策や脱炭素化に向けた取り組みが着実に進んでいる状況を示している。
令和6年に新たに施工された屋上緑化の面積は約14.5haとなり、壁面緑化は約4.6haが創出された。屋上緑化の規模は国立競技場約2個分に相当し、都市部における緑の確保が具体的な数値として示された結果となっている。
屋上緑化や壁面緑化は、都市におけるヒートアイランド現象の緩和や、潤いのある景観形成に寄与するだけでなく、都市の脱炭素化にもつながる取り組みとして位置付けられている。こうした背景から、全国各地で継続的な導入が進められている。
今回公表された数値は、平成12年から実施されている全国規模の施工実績調査に基づくものである。長期間にわたる調査により、屋上や壁面の緑化がどの程度広がってきたのかを把握できる基礎的なデータとして活用されている。
調査開始から令和6年までの25年間で累計の施工面積を見ると、屋上緑化は約633ha、壁面緑化は約131haに達している。単年だけでなく、長期的に見ても緑化の取り組みが積み重ねられてきたことが分かる。
ただし、今回示された令和5年および令和6年の数値については、最大3年間遡った回答を含む調査方法の特性から暫定値とされており、今後の調査結果によって数値が変動する可能性がある点も明記されている。
近年の特徴として、企業の事務所における屋上緑化では、複数の植物を組み合わせた複合植栽の施工面積が、単一の植物による事例よりも大きくなる傾向が見られている。植栽の多様化が進んでいることがうかがえる。
複合植栽は、暑さ対策や生物多様性の保全に寄与するだけでなく、働く人の快適性や心身の状態の向上にもつながるとされている。屋上空間が単なる設備ではなく、利用価値の高い環境として捉えられている点が特徴である。
今回の調査は、郵送によるアンケート方式で実施され、全国の造園建設会社や総合建設会社、関連資材メーカーなど562社を対象として行われた。回答は306社から得られ、回収率は54.4%となっている。
調査対象期間は令和6年1月1日から12月31日までの1年間であり、その間に実施された屋上緑化や壁面緑化の施工実績が集計された。一定の回収率を確保した調査結果として、現状把握に役立つ内容となっている。
今回の結果からは、都市環境の改善や脱炭素化を背景に、屋上や壁面を活用した緑化が着実に広がっている状況が読み取れる。数値に基づく実績は、今後の都市づくりや環境施策を検討するうえで重要な資料となる。
この記事の要点
- 令和6年に屋上緑化約14.5haと壁面緑化約4.6haが新たに施工
- 屋上緑化は国立競技場約2個分の規模
- 累計では屋上緑化約633ha、壁面緑化約131haに達した
- 近年は複合植栽の施工面積が拡大
- 調査は562社を対象に実施され回収率は54.4%
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ


