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2026年1月8日

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第6弾として2件を発表、全国展開を見据えた交通空白解消パイロット・プロジェクトの内容

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「交通空白」解消パイロット・プロジェクト第6弾を発表します!(国交省)

この記事の概要

令和7年12月16日、「交通空白」の解消に向けた取り組みとして、パイロット・プロジェクト第6弾が発表されました。官民連携の枠組みのもと、全国で課題を抱える地域と解決策を持つ関係者が協働し、実証的な事業を進める内容です。今回は2件のプロジェクトが示され、働き手不足や夜間移動といった喫緊の課題への対応が進められます。


全国各地で公共交通の担い手不足や利用者減少が進む中、移動手段が十分に確保されていない「交通空白」が社会課題として顕在化しています。こうした状況を受け、官と民が幅広く連携するための枠組みとして、官民連携プラットフォームが設置され、継続的な取り組みが進められてきました。

パイロット・プロジェクトは、このプラットフォームの取り組みの1つとして位置付けられています。交通空白に関する課題を抱える自治体や交通事業者と、その解決に寄与する技術やノウハウを持つ関係者が連携し、実践的な事業を通じて全国展開につなげることを目的としています。

今回発表された第6弾では、全国一斉での交通空白解消に資する事業として2件のプロジェクトが示されました。いずれも、現場が直面する現実的な課題に焦点を当て、今後の持続可能な交通サービスの構築を見据えた内容となっています。

1つ目のプロジェクトでは、公共ライドシェアの運行管理を共同化する取り組みが進められます。多様な運行形式に対応しながら、限られた人材や資源を有効に活用することで、働き手不足に左右されにくい強い事業基盤の構築を目指すものです。

公共交通の現場では、運転手や運行管理を担う人材の不足が深刻化しています。この課題に対し、運行管理の共同化を通じて業務の効率化を図ることは、サービスの維持と安定的な運行につながる取り組みとして位置付けられました。

2つ目のプロジェクトでは、夜間の移動手段の確保に焦点が当てられています。データを活用して夜間の移動需要を把握し、商業や観光といった夜間活動との連携を進めることで、これまで対応が難しかった時間帯の交通空白に取り組む内容です。

夜間の移動手段不足は、地域経済や観光、雇用環境にも影響を及ぼす課題です。今回のプロジェクトでは、需要の見える化を通じて実態を把握し、持続可能な形での交通サービス提供を検討することが重視されています。

今後は、これまでに発表された各プロジェクトについて、イベントなどを通じた報告が行われる予定とされています。課題や成果を広く共有することで、取り組みの横展開を進め、全国的な交通空白解消につなげる狙いです。

今回の第6弾発表は、官民連携による実証と知見の蓄積を重ねながら、地域の移動環境を支える基盤づくりを進めていく姿勢を示すものです。採用や人材確保の観点からも、交通インフラの安定は地域の持続性を左右する重要な要素といえます。

この記事の要点

  • 交通空白解消に向けたパイロット・プロジェクト第6弾が発表された
  • 官民連携プラットフォームのもとで全国展開を見据えた事業が進められている
  • 第6弾では2件のプロジェクトが示された
  • 公共ライドシェアの運行管理共同化がテーマの1つとなった
  • 夜間移動需要に対応する取り組みも盛り込まれた

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ

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