2026年1月15日
労務・人事ニュース
令和7年11月時点で集荷218.4万玄米トンとなった米穀流通動向の全体像
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最終更新: 2026年1月16日 10:09
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令和7年11月の米穀流通の動向(集荷、販売、民間在庫)(農水省)
この記事の概要
令和7年11月時点の米穀流通について、集荷、販売、民間在庫の最新動向が公表された。令和7年産米の集荷数量は前年同月を大きく上回り、民間在庫も増加している一方で、販売数量は前年を下回る状況となっている。あわせて、販売価格は小売向け、中食や外食向けともに上昇しており、需給と価格の動きを客観的な数字から読み取る内容となっている。
令和7年11月の米穀流通に関する動向として、集荷、販売、民間在庫の状況が整理された。今回の取りまとめは、米の出荷や販売に関わる事業者などから報告された内容を基にしており、全国の米の流れを把握するための基礎的な資料となっている。
まず、令和7年産米の集荷状況を見ると、11月末時点の全国の集荷数量は218.4万玄米トンとなった。これは前年同月と比べて27.3万玄米トン増加しており、集荷の進捗が前年を上回っていることが数字から明確に示されている。
同じ時点での契約数量は179.9万玄米トンとなり、前年同月から2.2万玄米トン増加した。一方で、販売数量は37.5万玄米トンにとどまり、前年同月より7.5万玄米トン減少している。集荷が進む一方で、販売が伸び悩んでいる構図がうかがえる。
次に、民間在庫の状況を見ると、令和7年11月末時点の全国の民間在庫量は329万玄米トンとなった。前年同月と比べて70万玄米トン増加しており、在庫水準が大きく積み上がっていることが分かる。
内訳を見ると、出荷段階の在庫は247万玄米トンで、前年同月から47万玄米トン増加した。販売段階の在庫は82万玄米トンとなり、前年同月より22万玄米トン増加している。これらの数値には、売り渡された政府備蓄米0.2万玄米トンも含まれている。
さらに、米穀販売事業者における販売数量と販売価格の動向も示されている。令和7年11月の販売数量は、全体で前年同月比90.8%となり、数量ベースでは前年を下回る結果となった。小売向けは91.7%、中食や外食向けは89.9%であった。
一方、販売価格については上昇傾向が示されている。令和7年11月の販売価格は、小売向けで前年同月比135.0%となり、中食や外食向けでは156.3%に達した。数量が減少する中で価格が上昇している点は、流通や需給の変化を考える上で重要な指標といえる。
これらの数字からは、集荷量と在庫量が増加する一方で、販売数量が伸び悩み、価格が上昇しているという現在の米穀流通の特徴が読み取れる。今後の需給動向や流通の動きに注目が集まる状況となっている。
この記事の要点
- 令和7年11月末の集荷数量は218.4万玄米トンで前年同月比27.3万玄米トン増加した
- 民間在庫量は329万玄米トンとなり前年同月より70万玄米トン増加した
- 販売数量は37.5万玄米トンで前年同月から減少した
- 令和7年11月の販売数量指数は前年同月比90.8%となった
- 販売価格は小売向け135.0%、中食外食向け156.3%に上昇した
⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ


