2026年1月27日
労務・人事ニュース
累計受講者約64000人が学んだ統計オンライン講座が示すデータ人材育成の可能性
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データサイエンス・オンライン講座 「誰でも使える統計オープンデータ」の開講(総務省)
この記事の概要
データ活用力の底上げを目的としたデータサイエンス分野のオンライン講座が、令和8年1月13日から開講された。統計オープンデータを活用し、景気判断や人口、雇用、賃金に関する統計の読み解き方を学べる内容で、過去の実施では延べ約64000人が受講してきた。登録料や受講料は不要で、幅広い層が学べる環境が整えられていた。
令和8年1月13日、統計リテラシーの向上を目的としたデータサイエンス分野のオンライン講座が開講された。統計オープンデータを活用し、社会や経済の動きを読み解く力を身につけることを狙いとした内容で、データ活用に関心を持つ多くの人が受講対象とされた。
講座では、政府が公開する統計データを用いた分析方法を中心に、日常的に耳にする景気指標の意味や背景を丁寧に解説する構成が取られていた。特に、国内経済の状況を把握する際に用いられる指標について、基礎から理解できる点が特徴とされた。
また、人口構造や雇用状況、賃金動向といった分野別の統計についても取り上げられ、数値の変化が社会にどのような影響を及ぼすのかを読み解く視点が示された。統計に不慣れな人でも理解しやすいよう、実例を交えた解説が行われていた。
このオンライン講座は、平成29年6月に初めて実施されて以降、継続的に開講されてきた。これまでの累計受講者数は約64000人に達しており、統計データを学ぶ入門的な講座として一定の評価を得てきた実績がある。
今回の講座は、令和7年1月に実施された内容を再構成したもので、最新の統計を踏まえつつ、基礎的な考え方を改めて学べる機会として位置づけられていた。期間は令和8年3月17日まで設定され、約2か月間にわたり受講が可能とされていた。
受講登録はオンライン上で行われ、令和8年2月23日まで申し込みを受け付けていた。登録料や受講料は不要で、インターネット環境があれば誰でも参加できる仕組みが整えられていた点も特徴の一つである。
近年、データに基づいた意思決定の重要性が高まる中で、こうした講座は個人の学び直しだけでなく、職場におけるデータ活用力の底上げにもつながる取り組みとして注目されていた。特に、統計を正しく理解し活用できる人材の育成は、さまざまな分野で求められている。
実際に、過去の受講者の多くが社会人であり、業務の中で統計データを扱う機会を持つ層が多かったとされている。数字を読み解く力を体系的に学べる点は、実務に直結する知識として評価されていた。
こうした背景から、本講座は専門的な前提知識を必要とせず、統計を初めて学ぶ人から基礎を学び直したい人まで幅広く対応する内容として提供されていた。統計データを身近なものとして捉える第一歩となる機会であった。
この記事の要点
- 令和8年1月13日から統計を学ぶオンライン講座が開講された
- 景気や人口、雇用、賃金に関する統計の読み方を学べる内容だった
- 平成29年からの累計受講者数は約64000人に達していた
- 受講期間は令和8年3月17日まで設定されていた
- 登録料や受講料は不要で誰でも参加可能だった
- 受講登録の締切は令和8年2月23日だった
⇒ 詳しくは総務省のWEBサイトへ


