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2026年2月5日

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2025年11月の旅行取扱額3778億円、前年同月比105.7%の回復状況を読み解く

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主要旅行業者の旅行取扱状況速報(2025年(令和7年)11月分)(観光庁)

この記事の概要

2026年1月16日に公表された最新の速報値によると、2025年11月分の主要旅行業者における旅行取扱状況は、海外旅行、外国人旅行、国内旅行のいずれも前年同月を上回った。特に外国人旅行の伸びが顕著で、旅行需要の回復と多様化が数字から読み取れる内容となっている。


2025年11月分の主要旅行業者の旅行取扱状況が明らかになり、全体として堅調な回復基調が続いていることが示された。海外旅行、外国人旅行、国内旅行のすべての分野で、前年同月比を上回る結果となっている。

総取扱額の合計は約3778億円となり、前年同月比で約105.7%となった。旅行需要が完全回復には至らない中でも、着実に市場規模が拡大している様子がうかがえる。

海外旅行の総取扱額は約1269億円で、前年同月比は約111.2%となった。取扱人数も約7万6556人と前年を大きく上回っており、個人旅行や中長距離路線の回復が数字に反映されている。

外国人旅行の総取扱額は約290億円で、前年同月比は約128.2%と高い伸びを示した。一方で取扱人数は約7496人と前年をやや下回っており、単価の高い旅行商品の増加が影響していると考えられる。

国内旅行の総取扱額は約2218億円で、前年同月比は約100.5%とほぼ横ばいながらも増加を維持した。取扱人数は約204万8474人で、前年同月比は約89.0%となっている。

旅行商品ブランド別に見ると、募集型企画旅行の総取扱額は約1096億円となり、前年同月比は約103.8%となった。金額面では回復が進む一方、人数面では依然として慎重な動きが続いている。

これらの数値は、主要44社またはグループの速報値を集計したものであり、旅行市場全体の動向を把握する上で信頼性の高い指標といえる。統計上の端数処理の関係で内訳と合計が一致しない場合がある点には留意が必要である。

今回の結果から、旅行業界では量から質への転換が進み、付加価値の高い商品や体験型旅行への需要が高まっていることが読み取れる。今後の人材採用や事業戦略を検討する上でも、こうした市場動向を踏まえた対応が求められそうだ。

この記事の要点

  • 2025年11月分の旅行取扱額は全体で前年同月比約105.7%
  • 海外旅行は取扱額約1269億円で約111.2%の伸び
  • 外国人旅行は取扱額約290億円で約128.2%と高成長
  • 国内旅行は取扱額約2218億円で微増を維持
  • 金額増加に対し人数は慎重な動きが続いている

⇒ 詳しくは観光庁のWEBサイトへ

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