2026年2月6日
補助金・助成金, 労務・人事ニュース
五城目町がツキノワグマ対策で伐採費用を最大50,000円補助、申請は令和8年2月27日まで
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令和7年 五城目町ツキノワグマ誘引樹木伐採補助金
秋田県南秋田郡五城目町では、人の生活圏へのツキノワグマの出没を抑制し、住民の安全確保を図るため、ツキノワグマ誘引樹木伐採補助金を実施しています。近年、山林環境の変化や集落周辺の果樹の存在により、クマが人里に出没するケースが増加しており、特にクリやカキなどの樹木は誘引要因として指摘されています。こうした背景を受け、町では危険を未然に防ぐ対策として、誘引樹木の伐採にかかる費用の一部を支援する制度を設けています。
本補助金は、五城目町内に存在するクマを誘引するおそれのある樹木を対象に、計画的な伐採を促進することを目的としています。行政による捕獲や追い払いといった対症療法だけでなく、誘因そのものを減らす環境整備を進めることで、長期的な被害防止につなげる考え方です。地域住民が主体となって生活圏の安全対策に取り組める点が、この制度の大きな特徴といえます。
補助の対象となるのは、五城目町内に住所を有し、対象樹木を所有または管理している個人や自治会などの団体です。申請者本人および同一世帯に町税等の滞納がないことも条件となっています。対象となる樹木は、柿や栗などツキノワグマを誘引するおそれがあるものに限られ、管理者が所有者と異なる場合には、事前に書面による伐採同意を得る必要があります。加えて、町長が特に必要と認めた樹木についても対象に含まれます。
補助対象経費は、町内に住所を有する事業者へ支払う伐採および処分費用、または申請者自身が行う自力伐採に係る取り組みです。業者へ委託した場合は、税抜の対象経費の2分の1が補助され、上限は50,000円となっています。千円未満の端数は切り捨てられます。一方、自力で伐採を行った場合は、対象樹木1本につき1,000円が補助され、申請者1人あたりの上限は20,000円です。
補助金の申請は、1世帯または1団体につき年度内1回までとされており、限られた予算を広く活用する仕組みとなっています。申込期限は令和8年2月27日までとなっており、期限内に交付申請を行う必要があります。伐採を検討している場合は、作業計画や見積書の準備などに時間を要するため、早めの対応が望まれます。
申請手続きは、まず交付申請として所定の申請書や収支予算書、見積書、対象樹木の位置図や写真などを提出します。交付決定後に伐採作業を行い、事業完了後は実績報告書や領収書の写し、振込先口座が分かる書類を提出する流れとなります。その後、交付額が確定した段階で補助金の請求手続きを行います。段階ごとに必要書類が定められているため、手続きを正確に進めることが重要です。
五城目町のツキノワグマ誘引樹木伐採補助金は、地域住民自らが安全な生活環境づくりに参加できる実効性の高い制度です。果樹の管理が難しくなっている高齢世帯や、集落全体での対策を検討している自治会にとっても活用しやすい内容といえるでしょう。クマ被害の未然防止は地域全体の課題であり、こうした制度を活用することで安心して暮らせる環境づくりが期待されます。補助金や助成金は年度ごとに募集内容が見直される場合があります。申請を検討している方は、最新の情報や受付状況について、募集のウェブページや実施機関に確認することを推奨いたします。また、募集が終了している場合もあるため実施機関にご確認ください。
⇒ 詳しくは五城目町のWEBサイトへ


