2026年2月10日
労務・人事ニュース
2025年度採択で全国8地域に拡大する高校生留学支援事業、福岡県が決定
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トビタテ!留学JAPAN新・日本代表プログラム「拠点形成支援事業」2025年度採択地域に福岡県が決定(文科省)
この記事の概要
文部科学省が推進する留学支援施策「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」の一環として実施されている拠点形成支援事業において、2025年度の採択地域として福岡県が新たに決定した。本事業は地域の産学官が連携し、高校生等に海外での探究型留学の機会を提供する取り組みであり、全国で段階的に採択地域が拡大している。福岡県の採択により、地域発のグローバル人材育成がさらに進むことが期待される。
文部科学省と関係機関は、若い世代の国際的な挑戦を後押しする施策として、トビタテ!留学JAPAN第2ステージ「新・日本代表プログラム」を展開している。その中核を担う取り組みの一つが、地域ぐるみで留学環境を整える拠点形成支援事業である。
この事業は、高校段階から世界に目を向けた学びを実現するため、地域の教育現場と産業界、行政が共創し、留学の機会提供と機運醸成を同時に進める点に特徴がある。単なる派遣にとどまらず、地域課題と結び付けた探究活動を重視している。
拠点形成支援事業は2023年度にスタートし、初年度は3県が採択された。続く2024年度には2県が選ばれ、すでに多くの高校生等が海外へ渡航し、現地での学びを通じて視野を広げている実績が積み重ねられている。
こうした流れを受け、2025年度の採択地域として5府県が決定していたが、今回新たに福岡県が加わることとなった。これにより、全国各地で留学モデル拠点を形成する取り組みが、さらに厚みを増す形となる。
採択された地域では、地域内の高等学校等に在籍する高校生等を対象に、複数の探究型留学コースを組み合わせたプログラムが実施される。海外での学修内容は、地域ならではの課題解決や将来の地域貢献につながるテーマが重視される。
具体的には、個々の関心を深める探究型の学びに加え、社会課題、科学技術、文化や表現といった分野を横断的に捉える構成となっており、地域独自のテーマを海外で探究するコースも設定されている点が特徴である。
派遣される留学生に対しては、奨学金など必要経費の2分の1が支援される仕組みが整えられている。さらに、事業全体が安定して運営されるよう、伴走型の支援も行われるため、地域側の負担軽減にも配慮されている。
一方で、対象となる高校生等の要件や具体的な留学先、探究テーマ、募集時期や選考方法については、地域ごとに異なる。そのため、詳細な情報は今後公式情報や各地域の発信内容を確認する必要がある。
福岡県が採択地域となったことで、九州エリアにおけるグローバル人材育成の基盤が一段と強化される。高校生等が早い段階から海外での実体験を通じて学び、将来地域に新たな価値をもたらす人材へ成長することが期待されている。
本事業は、教育施策としての実績と継続性、制度設計の透明性を備えた取り組みであり、地域と若者双方にとって意義の大きい施策といえる。今後の募集開始や派遣の進展に注目が集まる。
この記事の要点
- 2025年度の拠点形成支援事業に福岡県が新たに採択された
- 事業は地域の産学官が連携し高校生等の留学を支援する仕組みである
- 2023年度から段階的に採択地域が拡大している
- 探究型留学を通じて地域課題と国際経験を結び付ける点が特徴である
- 奨学金など費用の2分の1が支援される制度となっている
⇒ 詳しくは文部科学省のWEBサイトへ


