2026年2月12日
労務・人事ニュース
令和7年10月分、総輸送量25,318千トンとなった内航船舶輸送
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内航船舶輸送統計月報の概要(令和7年10月分)(国交省)
この記事の概要
令和7年10月分の内航船舶輸送統計月報の概要が公表された。総輸送量はトンベース、トンキロベースともに前年同月を下回り、内航輸送全体で減少傾向が示された。品目別では砂利や砂など一部で増加が見られた一方、多くの主要品目で輸送量が減少した。燃料消費量や航海距離も前年同月比で減少し、輸送効率は全体で41.0%となっている。
令和7年10月における内航船舶輸送の状況について、最新の統計結果が取りまとめられた。総輸送量は25,318千トンとなり、前年同月と比べて5.8%減少した。トンキロベースでも12,409百万トンキロとなり、前年同月比で7.0%の減少となっている。
コンテナおよびシャーシ扱いの輸送量については、コンテナが1,915千トン、シャーシが853千トンであった。内航輸送における多様な輸送形態の中で、これらの数値は一定の規模を維持していることが確認できる。
品目別に見ると、主要10品目のトンベースでは、砂利や砂、石材が前年同月比で5.0%増加した。一方で、石灰石は12.3%減、セメントは14.0%減、鉄鋼は4.5%減となり、建設関連資材を中心に減少傾向が見られた。
エネルギー関連品目では、石炭が5.9%減、原油が20.8%減、重油が2.6%減、揮発油が4.1%減となった。その他の石油および石油製品は26.8%減、化学薬品は10.6%減となり、多くの品目で前年を下回る結果となっている。
トンキロベースで見た場合も同様の傾向が確認できる。砂利や砂、石材は1.2%減となり、石灰石は15.1%減、セメントは16.3%減、鉄鋼は8.1%減であった。石炭は15.7%減、原油は9.0%減となり、輸送距離を加味した指標でも減少が続いている。
燃料消費量の合計は182,602千リットルで、前年同月比4.1%の減少となった。また、航海距離の合計は10,133千キロメートルとなり、前年同月比で7.4%減少している。輸送量の減少とあわせて、航行規模全体が縮小している状況がうかがえる。
輸送効率については、内航船舶全体で41.0%となった。用途別では貨物船が41.0%、油送船が40.9%であり、両者に大きな差は見られなかった。輸送効率は前提条件の中で安定した水準を維持しているといえる。
今回の統計結果は、内航輸送の現状を把握するための基礎資料となるものであり、物流動向や産業活動の変化を読み解く上で重要な指標となる。今後も継続的なデータの蓄積により、内航輸送の動向を的確に把握していくことが求められる。
この記事の要点
- 令和7年10月の総輸送量は前年同月比でトンベースとトンキロベースともに減少した
- 主要10品目の多くで輸送量が前年同月を下回った
- 砂利や砂、石材のみがトンベースで増加した
- 燃料消費量と航海距離はいずれも前年同月比で減少した
- 輸送効率は全体で41.0%となった
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ


