2026年2月13日
労務・人事ニュース
3月1日から3月7日まで実施 令和8年春の火災予防運動と229件の火災統計
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最終更新: 2026年2月13日 01:05
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最終更新: 2026年2月12日 11:02
令和8年春の火災予防運動(北九州市)
この記事の概要
毎年3月1日から3月7日まで全国一斉に実施される春の火災予防運動について、令和8年も取り組みが行われる。火災が起こりやすい春先に向け、市民や事業者の防火意識を高め、住宅や事業所での火災を防ぐことを目的としている。令和7年の火災統計では火災件数が229件となり、出火原因や傾向を踏まえた予防の重要性が改めて示されている。
毎年3月1日から3月7日までの期間、全国一斉に春の火災予防運動が実施される。春先は空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季であることから、市民や事業者に対して火災予防意識の普及と向上を図ることを目的としている。
この運動は、住宅や事業所などでの火災発生を未然に防ぐとともに、高齢者や障害のある人を中心とした死者の発生を減らし、貴重な財産の損失を防ぐことを重要な柱として展開されている。
令和8年の春の火災予防運動では、市内の学校に通う学生を対象に実施されたポスターコンテストの最優秀作品が、公式ポスターとして採用された。若い世代の視点を取り入れたデザインにより、防火への関心を幅広い世代へ訴える役割が期待されている。
また、運動期間に合わせて作成されたチラシは市内全域に配付されており、家庭や地域で防火について考えるきっかけとして活用されている。身近な行動の見直しが、火災予防につながることが伝えられている。
令和7年中の火災統計によると、市内で発生した火災件数は229件となり、前年より9件増加した。一方で、死者数は5人となり、前年から12人減少している。住宅火災による死者数も2人と、大幅な減少が見られた。
出火原因で最も多かったのは「こんろ」で29件となっている。次いで「たばこ」が28件、「放火または放火の疑い」が26件と続いており、日常生活の中での不注意が火災につながっている実態がうかがえる。
特に、揚げ物調理中に火をつけたままその場を離れたことで火災が発生する事例が多く確認されている。火を使用する際には、こんろのそばを離れないことが重要であるとされている。
近年では、リチウムイオン電池を原因とする火災の増加も課題となっている。スマートフォンやモバイルバッテリー、加熱式たばこなどに使用されている電池は、強い衝撃や誤った廃棄方法により激しく出火する危険性がある。
本体が膨張している、異常に熱くなるなどの異変が見られた場合には、速やかに使用を中止することが求められている。廃棄の際には一般ごみと一緒にせず、指定された回収場所や回収ボックスを利用することが重要とされている。
春の火災予防運動では、日常の習慣や備えを見直すことが強く呼びかけられている。火災は身近な行動の積み重ねによって防ぐことができるため、一人ひとりが防火意識を持つことが、地域全体の安全につながる。
この記事の要点
- 春の火災予防運動は3月1日から3月7日まで全国一斉に実施される
- 令和7年の火災件数は229件で前年より9件増加した
- 出火原因の最多はこんろで29件となっている
- リチウムイオン電池による火災が近年増加している
- 日常の行動を見直すことが火災予防につながる
⇒ 詳しくは北九州市のWEBサイトへ


