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2026年2月15日

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久御山町が農業用廃棄ビニール処理を支援、1kgあたり20円補助で申請は2026年3月10日まで

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令和8年 久御山町 農業用廃棄ビニール等適正処理推進事業

京都府久世郡久御山町では、野焼きの防止と環境に配慮した農業の推進を目的として、農業用廃棄ビニール等適正処理推進事業を実施しています。農業現場で発生する廃棄ビニールは、適切に処理しなければ環境負荷や地域トラブルの原因となることから、町では処理にかかる経費の一部を補助し、適正処理の定着を図っています。環境保全と農業経営の両立を目指す取り組みとして位置付けられています。

本事業の特徴は、従来の補助制度を拡充し、農業者自らが処理業者と契約して行う処理費用についても補助対象とした点です。これまで補助対象はJA京都やましろ久御山町支店を通じた処理に限られていましたが、処理方法の多様化や農業者の実情に合わせ、選択肢を広げた制度設計となっています。これにより、農業者が自ら適正処理を判断し、柔軟に対応できる環境が整えられました。

対象となるのは、久御山町内に在住する農業者、または町内で事業を行う農業法人です。個人農業者だけでなく法人も対象とすることで、町内農業全体の環境対策を底上げする狙いがあります。日常的に農業用ビニールを使用する多くの担い手が利用できる制度となっています。

補助額は、処理した農業用廃棄ビニール等の重量に応じて、1キログラムあたり20円以内とされています。ただし、本事業は予算の範囲内で実施されるため、申請件数や処理量が多い場合には、補助単価が減額される可能性があります。あらかじめ満額交付が保証される制度ではない点を理解した上で、計画的な申請が求められます。

補助対象となるのは、令和7年4月1日から令和8年2月28日までの間に適正処理された農業用廃棄ビニール等です。処理後すぐに申請するのではなく、申請受付期間が別途定められている点が重要です。受付期間は令和8年2月2日から3月10日までとなっており、この期間内に申請書類一式を提出する必要があります。処理伝票や領収書などの証拠書類を紛失しないよう、保管を徹底することが求められます。

申請時には、申請書に加えて、処理日と数量が確認できる処理伝票の写し、産業廃棄物管理票であるマニフェストの写し、支払いが確認できる領収書の写しなどを提出します。これらの書類により、適正処理が行われた事実を確認した上で補助額が算定されます。受付期間終了後、町が補助額を確定し、交付決定通知書が送付され、その後に請求手続きを行う流れとなっています。

なお、本事業は、農業者自身が処理業者と直接契約して行った処理を対象とする制度です。JA京都やましろ久御山町支店を通じた処理分については、本事業では申請できませんが、従来どおり別の制度に基づきJAが補助申請を行う仕組みが維持されています。処理方法によって申請先や制度が異なるため、事前の確認が重要です。

久御山町の本事業は、農業由来の廃棄物を適正に処理する体制を強化し、地域環境の保全と持続可能な農業経営を支える実務的な支援策です。環境配慮型農業への取り組みが求められる中、適正処理にかかるコスト負担を軽減することで、農業者の自主的な行動を後押しする制度といえます。地域農業の信頼性向上にもつながる取り組みとして、対象となる農業者は内容を十分に把握した上での活用が期待されます。

補助金や助成金は年度ごとに募集内容が見直される場合があります。申請を検討している方は、最新の情報や受付状況について、募集のウェブページや実施機関に確認することを推奨いたします。また、募集が終了している場合もあるため実施機関にご確認ください。

⇒ 詳しくは久御山町のWEBサイトへ

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