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2026年2月21日

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2025年の農林水産物・食品輸出額17,005億円が示す日本産業の国際競争力

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「2025年の農林水産物・食品の輸出実績」について(農水省)

この記事の概要

2025年の農林水産物・食品の輸出実績が公表され、年間輸出額は17,005億円となり、前年比12.8%増で13年連続の過去最高を更新しました。主要な輸出先すべてで前年を上回り、品目別でも農産物、水産物を中心に増加が確認されています。国際的な需要動向を背景に、日本の農林水産分野の輸出が着実に拡大している状況が数字から示されています。


2025年1月から12月までの農林水産物・食品の輸出額は17,005億円となり、前年の15,071億円から1,934億円増加しました。増加率は12.8%で、年間ベースでは13年連続で過去最高を更新しています。主要な輸出先国・地域すべてで前年比プラスとなり、全体として堅調な拡大が続いています。

輸出額の内訳を見ると、農産物が11,008億円で前年比12.1%増となりました。林産物は735億円で10.1%増、水産物は4,231億円で17.2%増と、特に水産物の伸びが目立っています。少額貨物は1,031億円で5.3%増となり、幅広い品目で輸出が拡大していることが分かります。

輸出先別では、米国が2,762億円で最も多く、前年比13.7%増となりました。次いで香港が2,228億円、台湾が1,812億円、中国が1,799億円となっています。主要市場で安定した需要が続いており、地域別に見ても輸出の広がりが確認できます。

米国向けは、年途中から関税措置が導入されたものの、緑茶や牛肉などへの需要が強く、年間を通じて輸出額を押し上げました。中国向けについても、日本産水産物の輸入規制の影響が残る中で、前年比7.0%増の1,799億円を記録しています。

品目別では、牛肉、米、緑茶、ぶりなどが過去最高を更新しました。緑茶は抹茶を含む粉末状茶を中心に増加し、年間で72,094百万円と前年比98.2%増となっています。水産物では、ぶりやホタテ貝などの伸びが全体を押し上げました。

一方で、すべての品目が増加したわけではありません。ホタテ貝加工品やりんご、なまこ加工品などは前年を下回り、供給量の減少や需要の変動が影響しています。品目ごとの明暗が分かれる中でも、全体としては増加基調が維持されています。

国・地域別に見ると、韓国向けは1,094億円で前年比20.0%増、ベトナム向けは954億円で10.7%増となりました。EU向けも997億円で16.2%増加しており、特定の地域に偏らず、幅広い市場で輸出が拡大しています。

月別の推移を見ても、2025年は年間を通じて前年を上回る水準で推移しました。12月単月では1,609億円となり、前年同月比4.3%増を記録しています。季節要因を含みつつも、安定した輸出の流れが確認できます。

今回の結果は、農林水産物・食品の輸出が中長期的に成長を続けていることを示すものです。世界的な日本食への関心や需要の高まりを背景に、今後の動向を考える上でも重要な指標となります。

この記事の要点

  • 2025年の輸出額は17,005億円で前年比12.8%増
  • 13年連続で過去最高を更新
  • 農産物は11,008億円、水産物は4,231億円と大きく増加
  • 最大の輸出先は米国で2,762億円
  • 主要輸出先すべてで前年比プラスを記録

⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ

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