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2026年2月28日

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令和7年10月の鉄道輸送、旅客20億7939万人で前年同月比2.8パーセント増

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鉄道輸送統計月報(概要)(令和7年(2025年)10月分)(国交省)

この記事の概要

令和8年2月10日、令和7年10月分の鉄道輸送統計月報の概要が公表されました。旅客輸送は数量、人キロともに前年同月を上回り、利用回復の動きが数字に表れています。一方で、貨物輸送は数量、トンキロともに前年同月比で減少しました。本記事では、旅客と貨物それぞれの輸送実績を整理し、鉄道輸送の現状をわかりやすく解説します。


令和7年10月の鉄道および軌道による旅客輸送量は、数量と輸送距離の双方で前年同月を上回る結果となりました。旅客数量の総合計は20億7939万人となり、前年同月比で2.8パーセントの増加が確認されています。

旅客人キロの総合計は390億人キロとなり、前年同月と比べて4.3パーセント増加しました。移動距離の伸びが数量の増加率を上回っており、長距離移動の回復傾向がうかがえる結果となっています。

区分別に見ると、旅客会社による旅客数量は7億7452万9千人で、前年同月比は2.6パーセント増となりました。旅客人キロは257億8030万1千人キロで、前年同月比5.2パーセント増となっています。

このうち、新幹線の利用は数量と人キロの両面で増加が見られました。旅客数量は4087万3千人で前年同月比7.4パーセント増、旅客人キロは119億9064万5千人キロで8.6パーセント増となっています。

旅客会社以外の鉄道による旅客数量は13億486万2千人となり、前年同月比3.0パーセント増加しました。旅客人キロは132億6776万6千人キロで、前年同月比2.5パーセント増となっています。

これらを合算した結果、旅客輸送全体では数量、人キロともに前年同月を上回り、鉄道利用が堅調に推移している状況が示されています。特に人キロの伸びが全体を押し上げる形となりました。

一方、鉄道貨物輸送については、前年同月と比べて減少する結果となりました。貨物数量の総合計は344万4112トンで、前年同月比2.5パーセントの減少となっています。

貨物トンキロの総合計は17億27万2千トンキロとなり、前年同月比で1.3パーセント減少しました。輸送量、輸送距離ともにわずかながら前年を下回る結果です。

内訳を見ると、コンテナ貨物の数量は201万9499トンで、前年同月比3.5パーセント増加しました。一方で、車扱貨物は142万4613トンとなり、前年同月比9.8パーセント減少しています。

貨物トンキロでは、コンテナが15億8107万7千トンキロで前年同月比1.4パーセント減、車扱は1億1919万5千トンキロで0.5パーセント減となりました。

令和7年10月の鉄道輸送は、旅客部門では回復傾向が続く一方、貨物部門では減少が見られる結果となりました。これらの数字は、今後の輸送動向を把握するうえで重要な指標となります。

この記事の要点

  • 令和7年10月の旅客数量は20億7939万人となった
  • 旅客人キロは390億人キロで前年同月比4.3パーセント増加した
  • 新幹線の旅客数量は前年同月比7.4パーセント増となった
  • 鉄道貨物数量は344万トンで前年同月比2.5パーセント減少した
  • コンテナ貨物は数量が増加し車扱貨物は減少した
  • 旅客は回復傾向、貨物は減少傾向が示された

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ

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