2026年3月1日
労務・人事ニュース
北海道 就職内定率83.8%に低下した令和8年3月卒(25年12月末現在)
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令和8年3月新規高等学校卒業者の求人求職状況(12月末分)(北海道労働局)
この記事の概要
2026年1月30日、北海道労働局は令和8年3月新規高等学校卒業者の職業紹介状況を公表しました。2025年12月末時点の就職内定率は83.8%で、前年同月比3.3ポイント低下しました。求職者数は4,842人、道内求人数は17,303人で、求人倍率は3.57倍となっています。未内定者は783人で前年より26.3%増加しました。
2026年1月30日、北海道労働局は令和8年3月に卒業予定の新規高等学校卒業者に関する職業紹介状況を取りまとめ、公表しました。調査は2025年12月末現在の状況を基にしており、道内の高校生の就職環境を示す重要な指標となっています。
求職者数は4,842人で、前年同月に比べて25人増加し、0.5%の増加となりました。男女別では男子が2,812人で1.0%減少、女子が2,030人で2.7%増加しています。卒業予定者数は44,336人で、前年の45,128人から減少しています。
道内求人数は17,303人で、前年同月比845人減の4.7%減少となりました。求人倍率は3.57倍で、前年の3.77倍を0.20ポイント下回っています。依然として求人数が求職者数を大きく上回る状況ですが、倍率はやや低下しました。
就職内定者数は4,059人で、前年同月比138人減の3.3%減少となりました。男女別では男子が2,357人で4.4%減、女子が1,702人で1.7%減となっています。就職内定率は83.8%で、前年同月を3.3ポイント下回りました。男女ともに83.8%で、男子は3.0ポイント、女子は3.9ポイントの低下です。
未内定者数は783人で、前年同月比163人増の26.3%増加となりました。男子は455人で21.0%増、女子は328人で34.4%増です。このうち道内就職を希望している生徒は618人で、未内定者の78.9%を占めています。
産業別の道内求人数では、建設業が4,217人で最も多く、次いで卸売業・小売業が3,270人、製造業が2,546人となっています。一方で、12産業中10産業で前年同月を下回る結果となりました。道内求人充足率は全体で18.6%と、前年より0.6ポイント低下しています。
職業別では、生産工程が3,694人で最も多く、次いでサービスが2,930人、専門・技術・管理が2,465人となっています。事業所規模別では、29人以下の事業所が7,066人と最多で、全体の求人の中で一定の割合を占めています。
地域別では、札幌地域の求人数が6,881人と最多で、求人倍率は5.24倍となりました。一方、旭川は2.94倍、帯広は2.99倍など地域差も見られます。就職内定率では旭川が93.6%、苫小牧が93.7%と高水準である一方、札幌は70.7%となっています。
北海道労働局では、未内定者に対し高校と連携しながら個別支援を行い、保護者への啓発やカウンセリングの実施、令和8年2月5日の面接会開催などを通じて内定獲得を支援しています。卒業までに1人でも多くの生徒が内定を得られるよう取り組みを進めています。
この記事の要点
- 2026年1月30日に令和8年3月卒業予定者の状況を公表
- 求職者数は4,842人で前年同月比0.5%増
- 道内求人数は17,303人で4.7%減
- 道内求人倍率は3.57倍で0.20ポイント低下
- 就職内定率は83.8%で3.3ポイント低下
- 未内定者は783人で26.3%増加
- 建設業の求人数は4,217人で最多
- 札幌地域の求人倍率は5.24倍
⇒ 詳しくは北海道労働局のWEBサイトへ


