2026年3月10日
労務・人事ニュース
2026年2月18日公表、2025年10-12月期の国内旅行消費額6兆3,022億円で前年同期比2.6%減の詳細分析
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旅行・観光消費動向調査 2025年年間値(速報)及び2025年10-12月期(1次速報)(観光庁)
2026年2月18日、観光庁は「旅行・観光消費動向調査」の結果として、2025年10月から12月期の日本人国内旅行に関する1次速報を公表した。これによると、同期間の日本人国内旅行消費額は6兆3,022億円となり、前年同期比2.6%減となった。四半期ベースでは前年度を下回る結果となったが、内訳を見ると動向には違いがみられる。
国内旅行消費額のうち、宿泊旅行は5兆1,337億円で前年同期比3.5%減となった。一方、日帰り旅行は1兆1,685億円で前年同期比1.5%増となっている。宿泊旅行の落ち込みが全体を押し下げた一方で、日帰り旅行は堅調に推移した構図である。
延べ旅行者数は1億2,757万人で、前年同期比0.1%減となった。うち宿泊旅行は7,092万人で0.2%減、日帰り旅行は5,665万人で前年同期とほぼ同水準となっている。旅行者数は大きな変動がなかったものの、消費額の減少が目立つ結果となった。
1人1回当たりの旅行支出、いわゆる旅行単価は49,402円で、前年同期比2.5%減であった。宿泊旅行の旅行単価は72,385円で3.4%減、日帰り旅行は20,627円で1.5%増となっている。宿泊旅行における単価低下が、全体の消費額減少の一因と考えられる。
月別に見ると、2025年10月の国内旅行消費額は2兆525億円で前年同月比0.5%増、11月は2兆2,319億円で3.4%減、12月は2兆178億円で4.8%減となった。年末にかけて減少幅が拡大しており、宿泊旅行の動向が影響したとみられる。
一方、2025年年間の国内旅行消費額は26兆7,746億円で、前年比6.4%増となった。宿泊旅行は21兆7,153億円で6.8%増、日帰り旅行は5兆593億円で4.9%増と、年間では回復基調が続いている。四半期では減少したものの、通年では増加を維持した。
2025年の延べ旅行者数は5億5,366万人で前年比2.5%増となった。宿泊旅行は3億46万人で2.5%増、日帰り旅行は2億5,320万人で2.6%増となっている。旅行需要そのものは底堅く推移していることがうかがえる。
年間の旅行単価は48,359円で前年比3.8%増となった。宿泊旅行は72,273円で4.2%増、日帰り旅行は19,982円で2.3%増と、単価は上昇傾向にある。人数と単価の双方が増加したことが、年間消費額の拡大につながった。
今回の1次速報は、国内観光市場の現状を示す基礎データであり、観光政策や地域振興策の検討に活用される。四半期ごとの変動と年間動向をあわせて読み解くことで、持続的な観光需要の創出や消費拡大に向けた課題と可能性がより明確になる。
⇒ 詳しくは観光庁のWEBサイトへ


