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2026年3月12日

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2025年に入職率1.99%、離職率1.89%となった労働異動率の最新動向

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毎月勤労統計調査 2025(令和7)年分結果確報 時系列第5表 労働異動率(厚労省)

厚生労働省が公表した事業所規模5人以上の労働異動率の時系列データによると、2025年の入職率は1.99%となり、前年差は0.05ポイント低下した。離職率は1.89%で、こちらも0.05ポイント低下している。入職と離職の双方が前年を下回り、労働移動の動きがやや落ち着いた1年だったことが読み取れる。

2018年は入職率2.11%、離職率2.02%で、ともに前年をわずかに下回った。2019年は入職率2.16%で0.05ポイント上昇、離職率は2.06%で0.04ポイント上昇し、労働移動がやや活発化した。2020年は入職率1.97%で0.19ポイント低下、離職率1.98%で0.08ポイント低下となり、移動率が縮小した。

2021年は入職率1.96%で0.01ポイント低下、離職率は1.93%で0.05ポイント低下した。2022年は入職率2.05%で0.09ポイント上昇、離職率1.98%で0.05ポイント上昇と持ち直しの動きがみられた。2023年は入職率2.14%、離職率2.01%となり、いずれも上昇した。

2024年は入職率2.04%で0.10ポイント低下、離職率は1.94%で0.07ポイント低下した。そして2025年は入職率1.99%、離職率1.89%となり、再び低下している。2018年から2025年までを通じてみると、2%前後で推移していることが分かる。

2025年の四半期別の動向を見ると、1月から3月の入職率は1.54%で0.07ポイント低下し、離職率は1.83%で0.08ポイント低下した。4月から6月は入職率3.11%で0.06ポイント低下、離職率は2.53%で0.06ポイント低下となっている。

7月から9月は入職率1.65%で0.03ポイント低下、離職率は1.69%で0.02ポイント低下した。10月から12月は入職率1.65%で0.04ポイント低下、離職率は1.51%で0.05ポイント低下している。すべての期で前年を下回っており、年間を通じて移動率は抑制された。

4月から6月の入職率3.11%は年間の中で最も高い水準となっているが、それでも前年差ではマイナスとなっている。季節的な採用活動の影響を受けつつも、前年と比較するとやや縮小している点が特徴である。

労働異動率は、企業の採用動向や人材の定着状況を把握するための重要な指標である。2025年に入職率1.99%、離職率1.89%となった結果は、雇用環境が安定方向にあることを示す一方、人材流動性の変化を慎重に見極める必要があることも示唆している。客観的な数値に基づき、採用計画や人材育成の方針を検討することが求められる。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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