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2026年3月14日

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令和6年度末で段差解消94.3%、令和7年度目標100%に迫る公共交通バリアフリー化

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公共交通機関におけるバリアフリー化の状況について ~令和6年度 移動等円滑化に関する実績の集計結果概要~(国交省)

令和8年2月24日に公表された令和6年度の移動等円滑化に関する実績の集計結果によると、公共交通機関におけるバリアフリー化は概ね堅調に推移している。令和3年度から令和7年度までのバリアフリー基本方針に基づく整備目標の達成に向け、着実に整備が進められている。

旅客施設の整備状況を見ると、令和6年度末時点で段差の解消は94.3%となり、前年度比で0.3ポイント増加した。令和7年度末の目標値は100%であり、目標達成に向けて着実に進展していることがうかがえる。

視覚障害者誘導用ブロックの設置は47.8%で、前年度から1.2ポイント増加した。案内設備の設置は77.5%で0.2ポイント増、障害者用トイレの設置は92.4%で0.2ポイント増となっている。いずれも令和7年度末の目標値は100%とされている。

鉄軌道駅におけるホームドア又は可動式ホーム柵の設置は、全鉄軌道駅で2,830番線となり、前年度から183番線増加した。令和7年度末の目標は3,000番線である。また、1日当たり平均利用者数10万人以上の鉄軌道駅では621番線となり、62番線増加している。

車両等の整備状況では、鉄軌道車両のバリアフリー化率は62.7%で、前年度から2.8ポイント増加した。ノンステップバスは72.1%で1.6ポイント増となり、いずれも令和7年度末の目標である約70%及び約80%に向けて進展している。

リフト付きバス等は6.2%で前年度から変動はなく、令和7年度末の目標は約25%とされている。空港アクセスバスは40.0%で1.2ポイント減少しており、目標値は約50%である。

貸切バスは1,438台となり、前年度から209台増加した。令和7年度末の目標は約2,100台である。福祉タクシーは59,918台で、前年度から7,365台増加した。令和7年度末の目標は約90,000台とされている。

旅客船のバリアフリー化率は59.5%で1.7ポイント増加し、目標は約60%である。航空機については100%で、前年度からの変動はなく、目標も約100%とされている。

これらの実績は、公共交通事業者等から提出された令和6年度の移動等円滑化取組報告書及び移動等円滑化実績等報告書を令和7年3月31日現在で取りまとめたものである。利用者数や対象施設数の変動の影響を受けつつも、全体としては目標達成に向けた前進が確認されている。

高齢者や障害者を含むすべての利用者にとって、移動の円滑化は社会参加の基盤となる重要な要素である。令和7年度末の目標達成に向け、各分野での整備状況を正確に把握し、着実に改善を積み重ねることが引き続き求められている。

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ

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