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2026年4月3日

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第119回歯科医師国家試験、受験者2,837人のうち1,757人が合格し合格率61.9%

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第119回歯科医師国家試験の合格発表について(厚労省)

2026年1月31日と2月1日の2日間にわたり実施された第119回歯科医師国家試験の結果が公表され、出願者数や受験者数、合格者数、合格率などの試験結果が明らかになった。歯科医師国家試験は、歯科医療に携わる専門職として必要な知識や臨床能力を確認する国家資格試験として実施されており、歯科医療の安全性と質を担保する重要な制度として位置づけられている。今回の発表では、試験の合格状況とともに合格基準についても示された。

今回の試験では、全体の出願者数は3,219人で、そのうち2,837人が受験した。受験者のうち1,757人が合格し、合格率は61.9%だった。歯科医師国家試験は、歯科医療を担う専門職としての基礎的な知識から臨床現場で必要とされる判断力までを幅広く確認する試験であり、合格者は歯科医師として医療現場において専門的な役割を担うことになる。今回の結果は、歯科医療分野において新たな人材が一定数誕生したことを示すものとなった。

新卒者の状況を見ると、出願者数は2,187人で、そのうち1,849人が受験した。合格者は1,482人で、合格率は80.2%だった。新卒者の合格率は全体の合格率を上回る結果となり、歯学教育課程を修了した受験者が高い割合で国家試験を通過していることが示された。歯科医療の現場では専門的な知識と技能が求められるため、教育課程で培われた基礎的能力が試験結果にも反映された形となった。

今回の歯科医師国家試験では、一般問題と臨床実地問題によって受験者の知識と臨床能力が評価された。一般問題には必修問題も含まれ、1問につき1点として採点された。一方、臨床実地問題については1問につき3点として採点され、実際の診療場面を想定した問題を通じて臨床判断力が確認される内容となっていた。

合格基準は複数の領域ごとに設定されていた。総論にあたる領域Aでは99点満点中67点以上が必要とされ、歯科医療に関する基礎的な知識や総合的理解が評価対象となった。さらに各論にあたる領域Bでは352点満点中235点以上が求められ、歯科医療の各分野に関する専門的知識や臨床対応力が問われた。

加えて、必修問題については77点満点中62点以上の得点が必要とされた。必修問題は歯科医療において特に重要とされる基本的事項を確認するための問題として設定されており、一定の水準を満たすことが合格の条件となっている。なお、必修問題の一部が採点対象から除外された受験者については、必修問題の得点が総点数の80%以上であることが合格の基準として適用された。

歯科医師国家試験は歯科医療の安全性と専門性を確保するための国家資格制度として長年実施されており、合格者は歯科医療の担い手として地域医療や専門医療の現場で活躍することが期待されている。今回の第119回試験では1,757人が合格し、新たに歯科医師としての資格取得に至る結果となった。

歯科医療の分野では口腔の健康維持や疾病の予防、治療など幅広い役割が求められている。国家試験によって専門的知識と臨床能力を確認された人材が医療現場に加わることは、歯科医療の質の維持と安全な医療提供体制の確保において重要な意味を持つ。今回公表された試験結果は、歯科医療分野における人材の状況を示す指標としても注目されている。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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