2026年4月6日
労務・人事ニュース
2026年3月19日認定、新潟県村上市など7市町の第2期歴史まちづくり計画
新潟県村上市、長野県千曲市、静岡県三島市、愛知県岡崎市、三重県伊賀市、 和歌山県湯浅町、和歌山県広川町の歴史まちづくり計画(第2期)を認定します ~2期計画認定都市は51都市へ拡大~(国交省)
令和8年3月19日、歴史的風致維持向上計画に基づき、新潟県村上市、長野県千曲市、静岡県三島市、愛知県岡崎市、三重県伊賀市、和歌山県湯浅町および広川町の7市町における第2期の歴史まちづくり計画が認定された。今回の認定は、関係する複数の行政分野が連携して行われたものであり、地域の歴史資産を活かしたまちづくりを継続的に推進する枠組みの一環として位置付けられている。
この制度は、地域に根付く歴史的な建造物や町並み、祭礼行事や伝統文化などを一体的に「歴史的風致」として捉え、それらを保全しながら地域の活性化につなげることを目的としている。単なる保存にとどまらず、地域資源として活用する視点が重視されており、観光や地域交流の促進にも寄与する取り組みとなっている。
今回認定された各地域では、それぞれ固有の歴史や文化が息づいている。例えば、伝統的な祭りや神事、歴史的な町並み、地域に根差した産業などが一体となり、地域の魅力を形成している。これらの要素を保全しつつ、現代の社会に適応させることで、持続可能なまちづくりが進められる。
第2期計画は、第1期で整備された基盤を踏まえ、より発展的な取り組みを進める段階に位置付けられている。地域の実情に応じた施策を継続的に展開することで、歴史的資産の価値を高めるとともに、地域経済やコミュニティの活性化につなげることが期待されている。
今回の認定により、全国で認定されている100都市のうち、第2期計画に移行した都市は51都市となった。この数字は、歴史まちづくりの取り組みが全国的に広がり、継続的な施策として定着しつつあることを示している。
歴史的風致は、その地域ならではの個性を形成する重要な要素であり、次世代へ継承すべき資産である。制度に基づく支援を通じて、ハード面の整備とソフト面の活動が一体となった取り組みが進められており、地域の魅力向上と持続的な発展の両立が図られている。
今後は、各地域における具体的な事業の展開を通じて、歴史資源の活用と保全のバランスがどのように実現されていくかが注目される。地域固有の文化や景観を守りながら、新たな価値を創出する取り組みが全国的に広がることが期待されている。
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ


