2026年4月14日
労務・人事ニュース
第39回臨床工学技士国家試験、受験者2,396名中1,573名合格で合格率65.7%
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第39回臨床工学技士国家試験の合格発表について(厚労省)
令和8年3月1日に実施された第39回臨床工学技士国家試験について、合格発表が行われ、受験者数や合格者数などの詳細が明らかになりました。
今回の試験では、受験者数が2,396名となり、そのうち1,573名が合格しました。合格率は65.7%となり、一定の水準を維持した結果となっています。
臨床工学技士は医療現場において生命維持管理装置の操作や保守点検を担う専門職であり、高度な知識と技術が求められる国家資格です。そのため試験では、基礎医学から専門分野まで幅広い内容が出題され、受験者には総合的な理解力が求められます。
今回の合格基準は、1問1点の配点で合計180点満点のうち108点以上と設定されました。得点率に換算すると6割以上の正答が必要となり、基本的な知識の確実な習得が合否を分ける水準となっています。
また、本試験では一部の問題について採点除外などの対応が取られました。午後の第11問および第44問が対象となり、受験者間の公平性を確保するための措置が講じられています。こうした対応は国家試験の信頼性を担保するうえで重要な取り組みといえます。
医療分野における人材需要が高まる中で、臨床工学技士の役割は年々重要性を増しています。人工呼吸器や人工心肺装置などの高度医療機器を扱う専門職として、現場では正確な判断力と安全管理能力が求められます。
今回の試験結果は、医療現場を支える専門人材の供給状況を示す重要な指標となります。合格者1,573名は、今後それぞれの医療機関などで専門性を発揮し、医療の質の向上に寄与していくことが期待されます。
国家試験においては、出題内容の適正性や採点の公平性が強く求められます。今回のように採点除外の対応が明示されることは、受験者に対する透明性を確保する観点からも重要な意味を持っています。
医療の高度化が進む中で、専門資格の信頼性と人材の質の確保は不可欠です。今回の試験結果は、そうした制度の安定性と継続的な人材育成の重要性を改めて示すものとなりました。
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


