2025年7月30日
労務・人事ニュース
川柳で水戸の魅力を発信、令和7年7月15日から9月15日まで作品募集
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IT事務/月収例29.5万/土日祝休み/未経験から手に職/残業月10h以内/リモートあり
最終更新: 2025年7月30日 21:02
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小学生から一般まで応募可「水戸愛川柳」作品募集中
水戸商工会議所では現在、「ローカルファースト川柳コンテスト~第2回水戸愛川柳~」の作品募集を実施しています。この取り組みは、水戸市の地域資源やまちの魅力に対する市民の思いを、五・七・五の川柳形式で表現することで、地域愛を可視化し、水戸の魅力を広く発信していくことを目的とした地域活性化企画のひとつです。応募対象は小学生から一般までと幅広く、子どもから大人までが自由に自らの「水戸愛」を言葉にできる場となっています。
今回の川柳コンテストは、テーマに「水戸の魅力」を掲げており、食べ物や観光スポット、商店、地域の人々、日常の風景など、応募者が水戸に感じる好きなことや誇りに思うことを自由に題材として表現することができます。応募部門は、小学生低学年(1~3年生)、小学生高学年(4~6年生)、中学生、そして一般の4つに分かれており、それぞれの年代に応じた視点で水戸の魅力を捉えた作品が集まることが期待されています。
募集期間は令和7年7月15日から9月15日までの約2か月間で、ひとりあたりの応募回数に制限はなく、何度でも作品の投稿が可能です。作品はすべて審査を経て評価され、各部門ごとに金賞1作品、銀賞2作品、銅賞5作品の入賞作品が選ばれます。入賞者には賞状とともに入賞特典として商品券が贈られ、金賞には1万円分、銀賞には5千円分、銅賞には2千円分が授与されます。学生部門の受賞者には商品券の代わりに図書カードが提供され、今後の学びへの励みとされます。
入賞作品の発表は、令和7年11月15日に開催される水戸市産業祭(会場:リリーアリーナMITO)での表彰式で行われる予定です。この表彰式は地域の主要イベントのひとつであり、多くの来場者の前で入賞作品が紹介されることから、応募者にとっても大きな舞台となります。また、11月17日には水戸商工会議所のホームページ上でも入賞作品が発表される予定で、全国各地からオンラインで作品を閲覧できる環境が整備されます。表彰式の模様や入賞者の紹介については、報道各社へプレスリリースを通じて情報提供が行われる予定で、メディアへの掲載可能性もあり、受賞者にとっては社会的な認知につながる貴重な機会となるでしょう。
なお、応募された川柳の著作権はすべて水戸商工会議所に帰属し、今後のPR活動や広報物、ウェブコンテンツなどへの二次利用も視野に入れた管理体制が整えられています。これにより、入賞作品は地域を代表する“言葉のシンボル”として多方面で活用され、さらなる水戸のブランド価値の向上につながることが期待されています。
このコンテストは、地域に対する親しみや感謝、誇りといった気持ちを言葉にすることで、水戸に暮らす人々や、訪れた人たちが共有できる“まちのストーリー”を育てていく取り組みです。市内の教育現場や地域団体においても、創作活動やまちづくり教育の一環として活用されており、地域文化の醸成や世代間交流にも資する機会となっています。
地域と人をつなぎ、言葉でまちを元気にするこの川柳コンテスト。まちへの愛着を五・七・五の言葉に乗せて、水戸の魅力を改めて見つめなおすきっかけとして、多くの人に参加が呼びかけられています。9月15日の締切に向けて、ぜひ一人でも多くの方が、水戸への想いを作品として表現し、応募してみてはいかがでしょうか。
⇒ 詳しくは水戸商工会議所のWEBサイトへ