2025年12月8日
労務・人事ニュース
2025年12月31日16時から2026年1月1日10時まで皿倉山登山道路が通行止めに
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年末年始の皿倉山登山道路の交通規制のお知らせ(北九州市)
この記事の概要
北九州市では、元旦の初日の出鑑賞で多くの人が訪れる皿倉山周辺の安全確保のため、2025年12月31日16時から2026年1月1日10時まで登山道路の車両通行止めを実施します。また、元旦はケーブルカーが4時30分から17時まで運行し、スロープカーもこれに合わせて運行されます。利用者は交通規制や駐車場利用時間の変更に注意が必要です。
北九州市では、毎年多くの市民が初日の出を楽しみに訪れる皿倉山の安全対策として、年末年始の期間に登山道路の車両通行止めを行うことを発表しました。皿倉山は市内有数の初日の出スポットとして長く親しまれており、元旦には例年多くの登山者が集まります。そのため、混雑による事故を防ぎ、歩行者の安全を確保する目的で登山道路の通行規制が実施されます。
車両通行止めの期間は2025年12月31日の16時から始まり、2026年1月1日の10時まで続きます。この規制は別紙地図で示された区間に適用され、自家用車やバイクなどの通行ができなくなります。初日の出を見に訪れる人が安全に頂上を目指せるよう、車両よりも歩行者を優先した対策となっています。年末年始は特に混雑が予想されることから、早めの行動と事前の確認が求められます。
また、元旦当日はケーブルカーが4時30分から17時まで運行され、スロープカーもケーブルカーの運行に合わせた時間で動きます。初日の出の時間帯に合わせた特別スケジュールとなっており、山頂を目指す市民にとって便利な移動手段が確保されています。ケーブルカーやスロープカーを利用することで、安全かつ快適に山頂へ向かうことができるため、多くの利用が見込まれます。
加えて、帆柱公園山麓駅前広場の駐車場やバス駐車場については、元旦のみ入出庫時間がケーブルカーの運行時間に合わせて変更されるため、利用者は注意が必要です。通常とは異なる時間で管理されるため、マイカー利用者にとっては特に重要な情報となります。
年末年始には臨時駐車場や無料シャトルバスの運行も予定されていますが、これらの詳細については担当部署への確認が推奨されています。交通規制や運行情報は天候などにより変更となる場合もあるため、最新の案内を事前に確認しておくことが安心につながります。また、登山コースに関する情報提供も行われており、歩行ルートを利用する人々への安全対策が強化されています。
皿倉山は市民にとって新年を迎える象徴的な場所であり、今回の規制は混雑を見越した確実な安全対策として実施されます。訪れる人々が安心して初日の出を楽しめるよう、登山道路や交通手段の利用におけるルールが整理されており、例年の経験を踏まえた丁寧な運用となっています。市民一人ひとりが協力することで、無事故の年明けを迎えることが期待されています。
この記事の要点
- 年末年始に皿倉山登山道路が車両通行止めとなる
- 規制期間は2025年12月31日16時から2026年1月1日10時まで
- 元旦のケーブルカー運行は4時30分から17時まで
- スロープカーはケーブルカーに合わせて運行
- 駐車場の入出庫時間も変更されるため要注意
⇒ 詳しくは北九州市のWEBサイトへ


