2026年1月14日
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令和7年9月分内航船舶輸送統計に見る総輸送量24,434千トンと4.6%減少の背景
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内航船舶輸送統計月報(確報)の概要(令和7年9月分)(国交省)
この記事の概要
令和7年12月22日に公表された令和7年9月分の内航船舶輸送統計月報確報では、総輸送量や品目別動向、燃料消費量、輸送効率などが整理された。総輸送量は前年同月を下回り、エネルギー関連品目を中心に減少傾向がみられる一方、品目ごとの差も明確となっており、内航輸送の現状を客観的な数値で把握できる内容となっている。
令和7年9月分の内航船舶輸送統計によると、総輸送量は24,434千トンとなり、前年同月比で4.6%の減少となった。輸送トンキロベースでも12,160百万トンキロとなり、前年同月比で4.8%減少しており、内航輸送全体としてやや縮小した動きが確認された。
輸送形態別にみると、コンテナ扱いの輸送量は1,755千トン、シャーシ扱いは839千トンであった。これらの数値から、内航輸送における多様な輸送形態が引き続き活用されている状況がうかがえる。
品目別では、主要10品目の動向にばらつきがみられた。トンベースでは、砂利・砂・石材が前年同月比7.5%増、鉄鋼が2.4%増、石炭が9.6%増と増加した一方、原油は17.7%減、重油は14.5%減、その他の石油及び石油製品は17.6%減となった。
トンキロベースでみると、砂利・砂・石材は5.8%増、鉄鋼は2.6%増となったが、石灰石は15.8%減、セメントは4.4%減、化学薬品は12.3%減となり、輸送距離を含めた輸送量でも減少が目立つ品目が多かった。
燃料消費量の合計は178,188千リットルで、前年同月比2.6%減となった。また、航海距離の合計は10,118千キロメートルで、前年同月比4.1%減少しており、輸送量の減少と連動した動きが数値として表れている。
輸送効率については、内航船舶全体で39.5%となった。用途別では貨物船が40.4%、油送船が37.7%となり、用途ごとの効率差も確認できる結果となった。これらの数値は、内航輸送の運航実態を把握するうえで重要な指標となっている。
この記事の要点
- 令和7年9月の総輸送量は24,434千トンで前年同月比4.6%減少した
- トンキロベースでも12,160百万トンキロとなり前年同月比4.8%減となった
- 砂利・砂・石材や鉄鋼は増加したが石油関連品目は大きく減少した
- 燃料消費量は178,188千リットルで前年同月比2.6%減となった
- 内航船舶全体の輸送効率は39.5%であった
⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ


