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2026年4月14日

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第34回柔道整復師国家試験、受験者4,434名中3,170名合格で合格率71.5%

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第34回柔道整復師国家試験の合格発表について(厚労省)

令和8年3月1日に実施された第34回柔道整復師国家試験について、合格発表が行われ、受験者数や合格者数などの結果が明らかになりました。

今回の試験では、受験者数4,434名のうち3,170名が合格し、合格率は71.5%となりました。一定の専門知識と技術を備えた人材が選抜された結果となり、安定した水準が維持されています。

柔道整復師は、骨折や脱臼、打撲、捻挫などに対する施術を行う専門職であり、医療やスポーツ分野において重要な役割を担っています。適切な判断力と高度な技術が求められるため、国家試験では基礎から応用まで幅広い知識が問われます。

今回の試験では、必修問題と一般問題の2つの区分で合格基準が設定されました。必修問題は50問で構成され、40点以上かつ80%以上の正答が必要とされました。一般問題は200問で構成され、120点以上かつ60%以上の正答が求められています。

最終的な合格は、これら両方の基準を満たすことが条件とされており、知識の偏りなく総合的な理解力が求められる評価体系となっています。こうした基準は、実務に直結する能力の確保を目的としたものです。

また、本試験では午前の第67問について複数の選択肢を正解とする採点方法が採用されました。さらに、この問題は採点上の配慮が行われており、受験者間の公平性を確保するための対応が講じられています。

国家試験においては、出題の妥当性や採点の透明性が重要視されます。今回のような措置は、試験制度の信頼性を維持するための重要な取り組みといえます。

今回合格した3,170名は、今後それぞれの現場において施術を通じて地域医療や健康維持に貢献することが期待されています。高齢化やスポーツ需要の拡大に伴い、柔道整復師の役割は今後さらに広がる見通しです。

国家資格としての柔道整復師は、患者の身体機能の回復や生活の質の向上に直結する職種であり、その質の担保は社会的にも重要な意味を持ちます。今回の試験結果は、専門職として必要な水準を満たした人材が適切に選抜されていることを示しています。

医療と健康分野における人材需要が高まる中で、柔道整復師の育成と評価の重要性は今後も変わらないと考えられます。今回の合格発表は、制度の安定性と専門人材の確保状況を示すものとなりました。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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