2026年7月7日
労務・人事ニュース
2026年9月4日締切へ 農福連携を支える企業の優良事例を募集 感謝状授与を目指す「農福連携サポーターズ」の取り組み受付開始
- 魅力の高時給1400円 フォークリフト作業
最終更新: 2026年7月6日 16:34
- 高時給1200円 基本土日はお休み 倉庫管理作業
最終更新: 2026年7月6日 16:34
- 未経験者大活躍中 長期勤務可能 ピッキング・出荷準備
最終更新: 2026年7月6日 16:34
- 時給1250円 粉製品の機械投入や運搬
最終更新: 2026年7月6日 16:34
「農福連携サポーターズ(応援企業)」による取組事例を募集します!(農水省)
農林水産省は2026年6月15日、農福連携に取り組む事業者を支援する企業や法人などによる優れた活動事例の募集を開始しました。募集の対象となるのは「農福連携サポーターズ」と位置付けられる取り組みで、農福連携の普及や発展に貢献している事例を広く集め、優良な活動を表彰することを目的としています。
今回の取り組みでは、農福連携に関わる事業者を支える企業や法人の活動に焦点が当てられています。農福連携は、障害者など多様な人々が農林水産分野で能力を発揮し、社会参加や就労の機会を広げるとともに、地域産業の維持や活性化につなげる取り組みとして推進されてきました。その活動を後方から支援する企業などの存在も、持続的な発展を支える重要な役割を担っています。
国の推進方針では、農福連携に関する商品やサービスの価値向上に向けた企業の優れた実践を広く共有し、各地への展開を促進することが重要視されています。こうした考え方を背景に、農福連携サポーターズによる先進的な事例を顕彰し、他の企業や法人へと活動の輪を広げていくことが期待されています。
募集対象となるのは、農福連携の趣旨に賛同し、農福連携に関連する農産物や加工品の販売、それらを活用した商品開発、課題解決に向けた技術提供や協力などを通じて、農福連携の推進を応援していると認められる企業や法人などです。現場で活動する事業者を支える多様な取り組みが対象となっており、事業規模の大小を問わず応募することができます。
応募については、関連するコンソーシアムの会員であるかどうかは問われません。自ら応募する自薦のほか、第三者による他薦も認められています。ただし、他薦の場合には、推薦される企業や法人などの承認を得ることが条件とされています。
一方で、別途実施されている「ノウフク・アワード2026」の応募対象となる取り組みや、農福連携に関するフォーラム、セミナーの開催については、今回の募集対象には含まれません。農福連携を支援する企業としての独自の実践や工夫が求められています。
募集期間は2026年6月15日から2026年9月4日までとなっています。応募を希望する場合は、農福連携に関する専用サイト内の特設ページから応募様式をダウンロードし、必要事項を記入したうえで、募集期間中に電子メールで提出する必要があります。期限を過ぎた応募は対象外となるため、余裕を持った準備が重要です。
感謝状の授与対象となる企業や法人などは、農福連携等応援コンソーシアムの会員による投票によって決定されます。実際に農福連携に関わる関係者が「もっと広げてほしい」と評価した事例が選ばれる仕組みとなっており、現場の視点を重視した選定方法が採用されています。
選定結果は2026年11月上旬頃に公表される予定です。発表は関係するウェブサイトを通じて行われ、その後、2026年11月下旬頃には東京都内で感謝状の授与式が開催される見通しです。表彰を通じて優れた取り組みを社会に発信し、農福連携への理解を深める契機とする考えが示されています。
農福連携の推進においては、実際に農林水産分野で働く人々への支援だけではなく、その活動を支える企業や法人の存在も欠かせません。販路の拡大や商品開発、技術面での協力など、多様な支援が積み重なることで、農福連携に取り組む事業者の可能性はさらに広がっていきます。
人口減少や担い手不足が課題となるなか、地域社会の持続性を高めるためには、分野を超えた連携が重要性を増しています。農福連携サポーターズによる取り組みは、福祉と農林水産業を結び付けるだけでなく、企業活動を通じた新たな社会貢献の形としても注目されています。
今回の募集によって、これまで培われてきた実践事例が広く共有されることで、他の企業や法人が新たな一歩を踏み出すきっかけになることも期待されます。現場の課題解決を支える柔軟な発想や継続的な支援の重要性が改めて認識され、農福連携のさらなる発展につながるかどうか、今後の動向に関心が集まりそうです。
⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ


