2025年10月10日
労務・人事ニュース
相模原お店大賞が第22回開催、令和7年10月20日まで市民投票を受付中
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平成16年から続く地域表彰制度、今年で22回目の相模原お店大賞
この記事の概要
相模原商工会議所は、地域商業の魅力を広く発信するため、「相模原お店大賞」の公式テーマソング『ラブリー!相模原お店大賞』を制作しました。楽曲は地元受賞店の代表が作詞・作曲を手がけ、市出身のシンガーソングライターが歌唱を担当。現在、第22回となる投票が進行中で、10月20日まで受付けられています。
地域経済の活性化に向けた新たな取り組みとして、相模原商工会議所が「相模原お店大賞」の公式テーマソングを制作しました。この「相模原お店大賞」は、相模原市内で営業する中小小売業、飲食業、サービス業の中から、個性や魅力にあふれ、地域の消費者から支持を得ている店舗を表彰する制度です。2004年、つまり平成16年に始まったこの表彰制度は、地域に根ざした優良店舗を可視化し、消費者と店舗との関係性をより強固なものにすることを目的としています。
今回制作された公式テーマソング『ラブリー!相模原お店大賞』は、ただのPRソングにとどまらず、地域の想いが詰まった創作作品となっています。作詞と作曲を担当したのは、これまでにお店大賞で大賞を受賞した「旬鮮酒場NOBU」の代表者であり、現場の声や実体験を基にした歌詞が制作に込められました。さらに、歌唱には相模原市出身のシンガーソングライターが起用されており、地元の才能が結集して完成した楽曲です。このように制作体制自体が「地域連携」の象徴となっており、単なる音楽活動を超えた地域活性化の一環として注目されています。
テーマソングの活用は、地域内外に向けた認知度の向上や商業活動の活性化に大きく寄与することが期待されます。イベント会場や商業施設、インターネットなど多様なメディアで流されることで、地元店舗の魅力がさらに広がっていくことが見込まれています。また、音楽という感性に訴える手法を通じて、市民の参加意識や愛着を引き出しやすくするという狙いもあります。
なお、第22回目となる今回の「相模原お店大賞」の投票は、すでにスタートしており、受付は令和7年10月20日までとなっています。市民からの投票を通じて選出された上位店舗には、実行委員会による臨店審査などの厳正な評価が加えられ、最終的な受賞店が決定される仕組みです。投票対象となる部門は、「飲食業部門」と「小売・サービス業部門」の2つに分かれており、いずれも地域の多様な業態をカバーする形で構成されています。
このような地域主導型の表彰制度は、単なる顕彰にとどまらず、経営努力や創意工夫に対する励ましとなり、他の店舗にとってもよい刺激となっています。また、消費者側にとっても地元の優れた店舗を再認識する機会となり、地域経済の循環を促進する効果が期待できます。加えて、テーマソングという新たな切り口を取り入れることで、これまで以上に多世代に訴求できる広報展開が可能となり、地域における共感や関心の輪が一層広がることが期待されています。
この記事の要点
- 相模原お店大賞の公式テーマソングが新たに制作された
- 作詞・作曲は過去の大賞受賞店「旬鮮酒場NOBU」の代表が担当
- 歌唱は相模原市出身のシンガーソングライターが担当
- 相模原お店大賞は平成16年に開始され、今年で第22回目を迎える
- 投票受付は令和7年10月20日までで、市民による投票が受賞店選定の基礎となる
- 飲食業部門と小売・サービス業部門の2部門で店舗を表彰
- テーマソングを活用して地域活性化と店舗の魅力発信を目指す
⇒ 詳しくは相模原お店大賞・公式ホームページのWEBサイトへ