2025年12月10日
労務・人事ニュース
令和8年1月11日に北九州メッセで開催される二十歳の記念式典
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最終更新: 2025年12月9日 05:37
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令和8年北九州市二十歳の記念式典について(北九州市)
この記事の概要
令和8年1月11日に北九州メッセで実施される二十歳の記念式典について、開催時間や参加方法、配慮を必要とする方への事前申請、案内はがきの扱い、取材受付などの重要事項が示されており、参加対象者や会場利用の注意点も明確に整理されている内容となっている。
令和8年1月11日に実施される北九州市の二十歳の記念式典は、新成人となる世代に向けて市が毎年開催しているもので、今回は北九州メッセを会場に行われる予定となっている。開催当日は10時に開場を予定しており、式典は11時から開始され、概ね1時間程度で終了する見込みで、終了後には12時から13時まで会場が開放されることになっている。会場施設では酒類などの持ち込みが禁止されており、持ち込みが確認された場合は回収されるため、来場者には事前の注意が求められている。
今回の式典の対象となるのは、平成17年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた年代で、市内に住民票のある対象者には12月初旬に案内はがきが送付される予定となっている。市外に住んでいる場合でも、過去に市内に居住していた人や市内の学校に通っていた人であれば参加が可能で、案内はがきが届かない場合は当日に年齢確認ができる身分証を持参することで、受付にてはがきの交付手続きができる形になっている。式典開始前は混雑が予想されるため、受付開始時刻の9時50分を踏まえて余裕を持って来場することが望ましい。
配慮が必要な参加者への対応として、福祉車両での来場、託児利用、障害特性に応じた支援を必要とする場合は事前申請が求められており、申し込みは電子申請で受け付けられる。電子申請が難しい場合には電話で相談が可能で、申請期限は令和7年12月19日となっている。会場内では手話や要約筆記が提供されるほか、車いす利用者などが安心して参加できるよう専用エリアも設置される予定で、事前連絡があれば福祉車両の駐車案内や専用ゲートからの誘導など、より細かな調整も行われることになっている。
よく寄せられる問い合わせとして、案内はがきの送付時期や対象者、市外在住者の参加可否、保護者の入場制限、障害のある参加者の同行者対応などが案内されている。会場内には参加者以外の入場はできないものの、介助が必要な場合は介助者が同行できる仕組みが整えられている。また、託児サービスは生後6か月以上の子どもを対象に無料で利用できることが示されており、子育て中の新成人にも配慮された体制が整えられている。
駐車場に関しては参加者向けの駐車エリアは設けられておらず、公共交通機関の利用が推奨されている。ただし、福祉車両による来場の場合には個別に対応が行われ、送迎用の乗降場所も準備される予定となっている。イベント全体の運営情報に変更が生じる場合には、市のホームページなどを通じて速やかに知らせる方針となっているため、参加予定者は事前の確認が重要となる。
式典の取材を希望する場合には事前受付が必要で、会社名や番組名、放送日、担当者名、連絡先、来場人数、取材内容などを事前に提出する形となる。受付期限は令和7年12月22日で、取材要領は令和8年1月6日に送付される予定である。式典当日以外の取材については随時対応される見込みで、メディア関係者に向けた案内も整えられている。
また、市では毎年、式典の企画や運営に市民や関係者が参加する実行組織を設けており、新成人を代表する若者で構成される委員が、式典内容の検討や当日の進行などに参加している。式典を若い世代自身の視点で組み立てる取り組みとして継続されており、新たな節目を迎える世代が主体的に式典づくりに関わる場となっている。
この記事の要点
- 対象者は平成17年4月2日から平成18年4月1日生まれ
- 式典は1月11日11時開始で会場は北九州メッセ
- 案内はがきは12月初旬に発送予定
- 市外在住でも条件を満たせば参加可能
- 託児や福祉車両利用などの事前申請期限は12月19日
- 取材受付の締切は12月22日
⇒ 詳しくは北九州市のWEBサイトへ


