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2026年2月28日

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2025年12月速報で106.5、常用雇用が示す安定感

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毎月勤労統計調査 2025(令和7)年12月分結果速報 時系列第3表 常用雇用指数(厚労省)

この記事の概要

本記事では、事業所規模5人以上を対象とした常用雇用指数の時系列データを基に、2022年から2025年速報、さらに月次推移を確認します。一般労働者とパートタイム労働者の違い、産業別の動きを数値で整理し、雇用量の変化が示す現状を客観的に読み解きます。採用計画や人員配置を検討する際に参考となる基礎情報を、事実に基づき丁寧にまとめています。


2022年の常用雇用指数は調査産業計で101.3となり、前年比0.8%の増加でした。一般労働者は100.6で前年比0.3%、パートタイム労働者は102.8で前年比1.8%となり、パートタイムの増加率が相対的に高い結果でした。

2023年には調査産業計が103.1まで上昇し、前年比1.9%の増加となりました。一般労働者は101.5で前年比0.9%、パートタイム労働者は106.8で前年比3.9%となり、雇用増加の中心がパートタイムであったことが数値から確認できます。

2024年は調査産業計が104.3で前年比1.2%の増加となりました。一方、一般労働者は104.7で前年比3.2%と伸びたのに対し、パートタイム労働者は103.4で前年比マイナス3.2%となり、雇用構成に変化が見られました。

2025年速報では、調査産業計が105.9となり前年比1.5%の増加を示しています。一般労働者は105.6で前年比0.9%、パートタイム労働者は106.4で前年比2.9%となり、再びパートタイムの増加率が高い水準となりました。

月別に見ると、2024年11月は調査産業計105.1で前年比0.9%、12月は105.2で前年比0.9%と安定的に推移しました。2025年に入ってからも105前後の水準を維持し、年初から雇用量は底堅く推移しています。

2025年1月は105.0で前年比1.7%、2月は104.8で前年比1.6%、3月は104.4で前年比1.7%となりました。春先にかけては横ばいに近い動きでしたが、4月以降は再び上昇傾向が見られます。

2025年6月には調査産業計が106.2となり、前年比1.5%の増加でした。その後も106台で推移し、10月には106.3、11月には106.5、12月速報では106.5となっています。年間を通じて緩やかな増加基調が続いています。

産業別では、製造業は2022年に99.7と前年比マイナス0.6%でしたが、2023年以降は100を上回り、2025年12月速報では102.9となりました。卸売業・小売業は横ばい圏で推移し、医療・福祉は各年で前年比プラスを維持しています。

全体として、常用雇用指数は2022年以降一貫して上昇しており、特にパートタイム労働者の増減が指数の変動に大きく影響しています。採用戦略を検討する際には、雇用形態別の動向を踏まえた判断が求められます。

この記事の要点

  • 常用雇用指数は2022年以降一貫して上昇
  • 2023年はパートタイム労働者の増加が顕著
  • 2024年は一般労働者が増加しパートタイムは減少
  • 2025年速報では再びパートタイムの伸びが拡大
  • 月次では105から106台で安定的に推移

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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