2026年2月28日
労務・人事ニュース
2025年12月の前月比1.2%、現金給与指数が示す採用環境
エラー内容: Bad Request - この条件での求人検索結果表示数が上限に達しました
毎月勤労統計調査 2025(令和7)年12月分結果速報 時系列第8表 季節調整済指数(厚労省)
この記事の概要
季節調整済指数を用いて、2024年から2025年12月までの現金給与、労働時間、常用雇用の動きを整理する。2025年12月速報では現金給与総額指数が110.6となり、前月比1.2%の上昇が確認された。月次推移を通じて、賃金と労働の変化を事実に基づき分かりやすく確認する。
2024年の現金給与総額指数は年初の104.3から始まり、月を追うごとに緩やかな上昇が続いた。5月には105.8、6月には108.6となり、夏場以降は106台から107台で推移し、12月には108.0に到達している。
同期間のきまって支給する給与も概ね同様の動きを示し、2024年1月の103.5から12月には106.2まで上昇した。月ごとの変動は小さいものの、年間を通じて安定した増加傾向が確認できる。
総実労働時間指数は2024年を通じて99前後で推移し、月によって増減を繰り返した。6月は99.8、11月は99.2、12月は99.4となり、大きな変動は見られず、比較的安定した水準で推移している。
2025年に入ると、現金給与総額指数は1月に106.3と一時的に低下したが、2月には107.4へ回復した。3月は106.9、4月は107.4と推移し、春先以降は再び上昇基調に戻っている。
6月には現金給与総額指数が111.7となり、前月比4.4%の上昇が確認された。その後7月から8月にかけては一時的に低下したものの、9月以降は再び持ち直し、年末に向けて緩やかな上昇が続いた。
2025年12月速報では現金給与総額指数が110.6となり、前月比1.2%の増加となった。一方で総実労働時間指数は96.9となり、前月比で1.0%の低下が確認されている。
常用雇用指数は2024年から2025年にかけて緩やかな増加が続いており、2025年12月は106.2となった。前月比は0.0%であり、雇用水準が安定して推移していることが数値から読み取れる。
この記事の要点
- 2025年12月の現金給与総額指数は110.6で前月比1.2%上昇した
- きまって支給する給与指数も108.3と高水準を維持している
- 総実労働時間指数は96.9となり前月比で低下した
- 常用雇用指数は106.2で安定した水準を保っている
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


