労務・人事ニュース

  • TOP
  • お知らせ
  • 労務・人事ニュース
  • 第11回歯科技工士国家試験、受験者792人中722人合格で合格率91.2%

2026年4月14日

労務・人事ニュース

第11回歯科技工士国家試験、受験者792人中722人合格で合格率91.2%

広告

第11回歯科技工士国家試験の合格発表について(厚労省)

令和8年2月15日、第11回歯科技工士国家試験の合格発表が行われました。この試験は東京都を含む全国5会場で実施され、歯科医療を支える専門技術者の選抜が行われました。

今回の試験では、受験者数792人のうち722人が合格し、合格率は91.2%となりました。高い合格率となり、一定の基準を満たした専門人材が安定的に確保されている状況が示されています。

歯科技工士は、歯科補綴物の製作を担う専門職であり、精密な技術と専門知識が求められます。医療現場においては歯科医療の質を支える重要な役割を担っており、正確性と安全性が強く求められる分野です。

今回の試験は、学説試験と実地試験の2つで構成され、それぞれに明確な合格基準が設定されました。学説試験は1問1点で80点満点中48点以上が必要とされ、さらに基礎科目群および専門科目群のいずれかで総得点の30%未満となった場合は不合格となる基準が設けられています。

一方、実地試験は1課題30点で合計90点満点とされ、54点以上の得点が求められました。最終的な合格は、これら両方の基準を満たすことが条件となっており、知識と技術の双方をバランスよく備えているかが評価されています。

また、本試験では一部の問題について採点除外の対応が行われました。第30問が対象となり、受験者間の公平性を確保するための措置が講じられています。こうした対応は、国家試験の信頼性を維持する上で重要な要素となります。

東京都を含む複数会場で実施された今回の試験は、全国規模で均一な基準のもとに評価が行われたことを示しています。これにより、地域差なく一定水準の技術者が育成される仕組みが維持されています。

今回合格した722人は、今後歯科医療の現場において補綴物製作などの専門業務を担い、医療の質向上に寄与することが期待されています。歯科医療の高度化や多様化が進む中で、技工士の役割は今後も重要性を増していくと考えられます。

国家試験の結果は、専門職の質を保証する重要な指標となります。今回の結果からは、教育体制と評価制度の安定性が維持されている状況が読み取れます。今後も実務に即した知識と技術を備えた人材の育成が求められます。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

広告
パコラ通販ライフ
パコラ通販ライフ
PR記事作成サービス受付フォーム