2026年4月16日
労務・人事ニュース
2026年3月1日実施・3月27日発表、第40回管理栄養士国家試験で受験者15,927名中7,582名合格、合格率47.6%
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最終更新: 2026年4月18日 09:35
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最終更新: 2026年4月18日 13:04
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最終更新: 2026年4月18日 10:08
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最終更新: 2026年4月18日 13:04
第40回管理栄養士国家試験の合格発表(厚労省)
2026年3月27日、国家資格である管理栄養士試験の最新結果が公表された。今回の試験は同年3月1日に実施され、合格発表は3月27日に行われている。医療や福祉、地域保健を支える専門職の養成状況を示す重要な指標として注目される内容となった。
試験の合格基準は1問1点の配点で、総合得点200点中120点以上を満たすこととされている。この基準は一定の専門知識と実務能力を担保するために設定されており、資格の信頼性を維持する上で重要な役割を果たしている。
今回の試験では、受験者数15,927名に対し、合格者数は7,582名となった。合格率は47.6%であり、前年度までの推移と比較しても厳しい水準が続いていることが分かる。専門性の高さが求められる資格であることが、数字からも読み取れる結果となっている。
過去の推移を見ると、合格率は2022年の65.1%から徐々に低下し、2023年は56.6%、2024年は49.3%、2025年は48.1%と下落傾向が続いてきた。今回の47.6%という数値は、その流れを引き継ぐ形となり、試験の難易度や受験環境の変化が影響している可能性がある。
学校区分別の結果では、管理栄養士養成課程の新卒者が8,585名受験し、6,810名が合格、合格率は79.3%と高い水準を維持している。一方で既卒者は厳しい結果となり、同課程の既卒者は2,222名中208名が合格し、合格率は9.4%にとどまった。
さらに、栄養士養成課程の既卒者については5,120名が受験し、合格者は564名、合格率は11.0%となった。新卒と既卒の間で大きな差が見られ、教育課程修了直後の受験が合格に有利である傾向が明確となっている。
今回の結果からは、専門職として求められる知識水準の高さとともに、教育課程の影響力の大きさが浮き彫りとなった。特に新卒者の高い合格率は、体系的な教育の重要性を裏付けるものといえる。
一方で既卒者の合格率が低い状況は、継続的な学習支援や再教育の仕組みの必要性を示唆している。医療や福祉分野における人材確保が課題となる中で、資格取得の機会をどのように広げるかが今後の検討課題となる。
今回公表されたデータは、養成機関や教育現場にとっても重要な指標となる。今後は試験制度や教育内容の検証を通じて、質の高い専門人材の安定的な育成につなげていくことが求められる。
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


