補助金・助成金, 労務・人事ニュース

  • TOP
  • お知らせ
  • 補助金・助成金, 労務・人事ニュース
  • 能登6市町で最大300万円補助の起業促進制度と全9回締切スケジュール

2026年5月16日

補助金・助成金, 労務・人事ニュース

能登6市町で最大300万円補助の起業促進制度と全9回締切スケジュール

Sponsored by 求人ボックス
広告

令和6年能登半島地震等 起業促進補助金

石川県は、令和6年能登半島地震の影響を受けた地域の再生と新たな産業創出を後押しするため、「起業促進補助金」の公募スケジュールを2026年4月14日に更新した。あわせて、すでに交付決定を受けた事業者に対する事業完了期間の延長措置も発表され、継続的な支援体制の強化が図られている。

この補助制度は、地震以降の復興段階において、地域に新たに参入する起業者や、既存事業者による第二創業、さらには第三者承継による事業再生を支援することを目的としている。対象となるのは、七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町の6市町において新規事業を展開する事業者であり、地域課題の解決に資する事業であることが求められている。

補助を受けるためには、能登地域で5年以上継続して事業を行う意思を持ち、地元の商工会または商工会議所へ加盟することが条件となる。また、災害を契機とした地域の課題解決に寄与する内容であることや、具体的な事業計画の策定も必要とされており、単なる新規参入ではなく地域との連携や持続性が重視されている。

補助額は最大3,000,000円で、新規起業の場合は補助率が3分の2、既存企業による第二創業や第三者承継の場合は2分の1と設定されている。対象経費には、施設の新設や購入、修繕といった設備投資が含まれ、特例として2024年1月1日の災害発生日まで遡って適用される点も特徴となっている。これにより、被災直後からの取り組みも支援対象に含まれる。

2026年度の公募は段階的に実施されており、申請受付は2026年4月1日に開始された。第5次受付は4月17日、第6次は6月30日、第7次は8月31日、第8次は10月30日、第9次は12月4日が締切として設定されている。申請は郵送で行う必要があり、期限内の消印が有効とされる。

事業完了期間については、交付決定の時期によって異なる。2026年3月30日に決定された第4次採択分は、2026年7月31日までに事業を完了し、実績報告は同年8月31日までに提出する必要がある。一方、第5次から第9次の採択事業者については、2027年1月29日までに事業を完了し、実績報告は2027年2月12日までに提出するスケジュールとなっている。

提出書類には、交付申請書や事業計画書のほか、見積書や本人確認書類などが求められ、事業の実現性や適正性を確認する仕組みが整えられている。実績報告では、契約書や領収書、成果物の写真など、事業の実施内容を裏付ける資料の提出が必要とされる。

能登地域では、復旧から復興、さらに持続的な地域づくりへと段階が進む中で、新たな担い手の確保が重要な課題となっている。今回の補助制度は、地域に根ざした事業の創出を促すことで、経済の再生と雇用の創出につなげる狙いがあり、今後の応募動向にも関心が集まる。

⇒ 詳しくは石川県のWEBサイトへ

広告
パコラ通販ライフ
パコラ通販ライフ
PR記事作成サービス受付フォーム