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2026年7月8日

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令和8年8月31日締切、「ディスカバー農山漁村の宝」募集開始 30地区程度を選定し地域活性化の優良事例を全国発信へ

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「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」本日募集開始!(農水省)

農林水産省は令和8年6月15日、地域の活性化や所得向上につながる優れた取組を広く発掘し、全国へ発信する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の募集を開始しました。応募期間は令和8年8月31日までとなっており、農山漁村の魅力を生かした先進的な活動事例を募集しています。

この取組は、「強い農林水産業」と「美しく活力ある農山漁村」の実現を目指して実施されているものです。地域に根差した活動の価値を見つめ直し、その成果や工夫を共有することで、全国各地への波及効果を生み出すことが期待されています。

募集の対象となるのは、地域資源を活用しながら新たな需要の発掘や創造に取り組み、農林水産業や地域の活力向上につなげている事例です。地域の特性を生かしながら継続的な成果を生み出している活動が幅広く求められています。

具体的には、美しく伝統ある農山漁村を次世代へ継承する取組が対象となります。長年受け継がれてきた文化や景観、地域ならではの営みを守りながら、その価値を将来へ引き継ぐ活動が評価の対象に含まれています。

また、幅広い分野や地域との連携によって農林水産業や農山漁村の再生を目指す取組も募集されます。異なる立場の関係者が協力し、地域課題の解決や新たな価値創出に挑戦している事例にも注目が集まっています。

さらに、農林水産業の生産性向上や、農林水産物および食品の需要拡大、付加価値向上に資する取組も対象です。生産現場の効率化や販売力の強化など、地域経済の発展に結び付く活動が重要な評価ポイントとなります。

応募資格は、こうした取組を行っている団体や個人であれば、自薦・他薦を問わず応募できます。過去に選定された実績がある場合でも再び応募することが可能となっており、継続的な挑戦や新たな展開も後押しする内容です。

選定は応募資料をもとに有識者による懇談会で総合的に審査されます。令和8年度は30地区程度が優良事例として選定される予定で、特に生産性向上や需要拡大、付加価値向上につながる取組が重視される方針が示されています。

優秀賞は、生産性向上部門と需要拡大・付加価値向上部門の2つに分けて選定されます。先端技術の活用や農地の有効活用などによる効率化の事例に加え、ブランド化や輸出拡大など販路の開拓につながる取組も対象です。

生産性向上部門では、植物工場や陸上養殖、衛星情報やAI解析などの技術を活用した事例が例示されています。一方、需要拡大・付加価値向上部門では、高付加価値化や販売戦略の工夫を通じて新たな市場を切り開く活動が期待されています。

そのほか、選定された優良事例の中から最も優れた取組にはグランプリが授与されます。また、分野ごとに先鋭的な挑戦を行っている事例については特別賞が設けられ、多様な地域活動の魅力を広く発信していく考えです。

選定結果は令和8年10月から11月頃に特設サイトなどで公表される予定です。選ばれた地区は、その後に開催される選定証授与式や交流会へ招待され、全国規模で活動内容を紹介する機会が設けられます。

この制度では、優れた取組を表彰するだけでなく、他地域が参考にできる具体的な事例として共有することも大きな目的となっています。地域が抱える課題はそれぞれ異なる一方で、実践的な知見の横展開は新たな可能性を広げる要素となります。

人口減少や担い手不足など、農山漁村を取り巻く環境が変化するなか、地域資源を生かした創意工夫への関心は高まっています。地域の魅力を磨き上げながら所得向上や産業振興につなげる取組は、今後の地方創生を考えるうえでも重要な視点となりそうです。

応募は特設サイト内の応募フォームから行い、必要事項を入力したうえで応募用紙を添付して提出します。応募要領には詳細な条件や手続きが記載されているため、応募を検討している個人や団体は内容を確認し、令和8年8月31日の締切までに準備を進めることが求められます。

⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ

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