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2024年9月14日

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令和6年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」における認定結果発表!全国112件のリテラシーレベルと100件の応用基礎レベルプログラムが認定

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」について 令和6年度の認定・選定結果をお知らせします(経産省)

令和6年度における「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」の最新の認定と選定結果が発表されました。この制度は、内閣府、文部科学省、及び経済産業省が共同で設立したもので、学生の数理・データサイエンス、そしてAIに対する関心を高めるとともに、それらの分野における基礎的な知識や技術の習得を目的としています。文部科学大臣による認定を通じて、大学や短期大学、高等専門学校で提供される教育プログラムが、体系的な学びを提供するための基準を満たしていることを確認し、その奨励を行っています。

令和6年度の認定プロセスは、令和6年3月4日から5月13日までの期間に公募が行われました。この間、全国の大学や短期大学、高等専門学校から多くの応募があり、その中からリテラシーレベルで112件、応用基礎レベルで100件の教育プログラムが新たに認定されました。さらに、これらの認定プログラムの中から、特に独自性や工夫が光るものとして「認定教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」に5件、「認定教育プログラム(応用基礎レベル)プラス」に6件が選定されました。

この認定制度は、学生が数理・データサイエンス・AI分野において基礎的なリテラシーを身につけ、さらに実践的な応用能力を養うことを目指しています。そのために、文部科学省は選定されたプログラムを通じて、学術的な知識と実践的なスキルを併せ持つ人材の育成を推進しています。このようなプログラムの認定・選定により、教育機関の努力が評価されるだけでなく、学生たちにとっても質の高い学びの場が提供されることとなり、将来的に社会での活躍が期待されます。

この度の発表は、関係者や教育機関にとって非常に重要なものであり、今後の教育方針やカリキュラム開発においても、大きな影響を与えることでしょう。また、認定を受けた教育プログラムは、他の教育機関のモデルケースとして、さらなる教育の質の向上に寄与することが期待されています。

文部科学省の公式ウェブサイトでは、今回の認定及び選定に関する詳細な情報や資料が公開されており、興味のある方はぜひ確認してみてください。今回の発表により、数理・データサイエンス・AI分野の教育のさらなる充実が期待されるとともに、日本の教育システムがこれらの先端技術分野において世界水準に近づくための一助となることが期待されています。

⇒ 詳しくは経済産業省のWEBサイトへ

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