2026年5月7日
労務・人事ニュース
2026年1月病院在院患者1,140,768人に増加、外来1,124,734人減少で見えた医療需要の変化
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病院報告(令和8(2026)年1月分概数)(厚労省)
令和8年4月10日、医療機関の利用状況を示す最新の統計として、令和8年1月分の病院報告の概数が公表された。今回の報告では、入院や外来の患者数、病床利用率、平均在院日数など、医療提供体制の現状を示す主要な指標が明らかにされている。
発表によると、令和8年1月の病院における1日平均在院患者数は1,140,768人となり、前月と比べて12,507人増加した。一方で、外来患者数は1,124,734人で、前月から97,935人減少しており、入院と外来で異なる動きが見られる結果となった。
病床別の状況を見ると、一般病床の在院患者数は661,810人で、前月より13,445人増加している。一方、療養病床の在院患者数は225,581人となり、前月から275人の増加にとどまった。精神病床や結核病床についてもそれぞれ変動が確認されており、病床の種類ごとに利用状況の違いが表れている。
また、月末時点の病床利用率は77.9%となり、前月から8.4ポイント上昇した。特に一般病床では86.1%、療養病床では74.7%と、それぞれ異なる水準で推移している。感染症病床は9.5%と低い水準にあるが、前月からは3.1ポイントの上昇が見られた。
平均在院日数については26.1日となり、前月から2.0日の増加となった。病床別では、精神病床や療養病床で長期化の傾向が見られる一方、一般病床では比較的短期間での入退院が行われている状況が続いている。こうした指標は医療提供の効率性や患者の状態を反映する重要な要素とされている。
診療所の状況では、1日平均患者数は1,317人で、前月から26人減少した。一方で、病床利用率は102.4%と高い水準となり、限られた設備の中で対応が続いている実態がうかがえる。
今回の結果は、季節的な影響や医療需要の変動を反映したものとみられ、医療機関の運営状況を把握する上で重要な資料となる。今後も継続的なデータの蓄積と分析を通じて、医療体制の最適化に向けた検討が求められる。
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


