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2026年6月11日

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FOOD SHIFT セレクション、最優秀賞10品を選定する国産食品募集スタート

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第2回「FOOD SHIFT セレクション」募集開始(農水省)

農林水産省は2026年5月25日、第2回「FOOD SHIFT セレクション」の募集を開始しました。この取組は、国産農林水産物を積極的に選択してもらうため、優れた産品を選定し、その魅力を広く発信するものです。応募期間は2026年5月25日から7月27日までとなっています。

今回の募集は、「ニッポンフードシフト」事業の一環として実施されるもので、食料の安定供給や国産農林水産物の消費拡大につながる商品や加工食品などを対象としています。農林水産省は、国産食材への理解を深めることで、持続可能な食料システムの構築につなげたい考えです。

応募対象となるのは、日本国内の事業者や生産者などで、「ニッポンフードシフト」の推進パートナーへ登録していることが条件となります。ただし、現時点で未登録の場合でも、新たに登録することで応募が可能となっています。

対象となる産品は、国産農林水産物や加工食品など幅広い分野に及びます。国産素材を主原料とした食品や、「○○県産○○使用」「契約農家が育てた○○を使用」といった表示を行う商品なども応募対象に含まれています。

募集対象は、地産地消や国産農林水産物の消費拡大に貢献する産品のほか、環境負荷低減を目指す「みどりの食料システム戦略」の推進につながる商品、家庭備蓄市場の拡大に寄与する食品、訪日外国人による消費拡大に関連する商品などとなっています。

また、今回は東日本大震災から15年、熊本地震から10年という節目を踏まえ、震災復興に関連した取組も積極的に募集するとしています。さらに、2027年に開催予定の国際園芸博覧会が掲げるテーマに関連する産品についても応募を呼びかけています。

応募については、同一事業者から複数の商品を出品することが可能です。昨年度に応募した商品や受賞した産品についても、再度応募できる仕組みとなっています。

対象となる産品の分野は多岐にわたり、米や麦、大豆などの穀物類をはじめ、野菜、果物、食肉、乳製品、鶏卵、水産物、味噌や醤油などの調味料、冷凍食品、レトルト食品、中食商品、飲料など幅広いカテゴリーが含まれています。

応募方法は、専用の特設ページ内に設けられた応募フォームから受け付けています。審査は書類審査と試食審査によって行われる予定です。

審査では、まず一次審査として応募商品の中から100産品を選定します。その後、最終審査として試食審査を実施し、「最優秀賞」10品と「優秀賞」90品を決定します。

選定された商品については、結果通知が行われるほか、2026年11月に表彰式が開催される予定です。優れた産品を広く発信することで、国産農林水産物の魅力や価値を消費者へ届ける狙いがあります。

近年は、食料安全保障や原材料価格の上昇、輸入依存リスクなどへの関心が高まっており、国産食材への注目が改めて集まっています。また、地域産品や生産者とのつながりを重視する消費行動も広がりつつあります。

農林水産省は、今回の「FOOD SHIFT セレクション」を通じて、国産農林水産物を選ぶ意識の醸成を進めるとともに、生産者や事業者の取組を後押ししたい考えです。消費者が商品を選ぶ際に、国産素材や地域性、持続可能性に着目するきっかけづくりとしても注目されそうです。

⇒ 詳しくは農林水産省のWEBサイトへ

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