2026年8月28日
労務・人事ニュース
病院の在院患者18,471人減、2026年5月は1日平均1,110,596人
- 訪問看護ステーションでの訪問看護師業務/シフト
最終更新: 2026年8月27日 09:35
- 常勤・介護・福祉業界の看護師/シフト
最終更新: 2026年8月27日 09:35
- 美容部員/社員募集/8月27日更新
最終更新: 2026年8月27日 04:48
- 常勤・介護・福祉業界の看護師/シフト
最終更新: 2026年8月27日 09:35
病院報告(令和8(2026)年5月分概数)(厚労省)
2026年8月7日、2026年5月分の病院に関する統計の概数が公表されました。病院の1日平均在院患者数は1,110,596人となり、4月の1,129,067人から18,471人減少しています。
3月の1日平均在院患者数は1,140,076人だったため、4月は前月から11,009人減り、5月もさらに減少しました。2か月続けて前月を下回り、5月は3月と比べて29,480人少ない水準です。
病床の種類別にみると、5月の精神病床の1日平均在院患者数は251,467人で、4月から97人減少しました。感染症病床は157人となり、前月から1人減っています。
結核病床は792人で、4月の764人から28人増加しました。一方、療養病床は224,531人となり、前月から2,199人減少。一般病床も633,649人で、4月を16,201人下回っています。
病院の1日平均外来患者数は5月に1,075,079人となりました。4月は1,204,515人だったため、前月から129,436人減少しています。3月の1,200,063人と比べても124,984人少ない結果です。
診療所の療養病床における1日平均在院患者数は1,296人となり、4月の1,323人から27人減少しました。3月は1,329人だったことから、こちらも3月以降は減少が続いています。
病床がどの程度利用されているかを示す月末病床利用率では、病院全体が75.3%となりました。4月の76.7%から1.4ポイント低下し、3月の77.1%と比べると1.8ポイント低い水準となっています。
精神病床の月末病床利用率は80.9%で、4月と同じでした。3月は80.4%だったため、3月からは0.5ポイント上昇した状態を維持しています。病床の種類によって利用状況には違いがみられました。
感染症病床は7.2%となり、4月の8.3%から1.1ポイント低下しました。これに対して結核病床は24.9%で、4月の24.1%から0.8ポイント上昇しています。
療養病床の月末病床利用率は85.0%で、4月の85.9%から0.9ポイント低下しました。一般病床は70.8%となり、4月の72.7%を1.9ポイント下回っています。
診療所の療養病床については39.9%となり、4月の39.7%から0.2ポイント上昇しました。3月は39.3%だったため、2か月続けて前月より高くなっています。
患者が入院してから退院するまでの期間を示す平均在院日数は、病院全体で26.2日となりました。4月の24.5日から1.7日長くなり、3月の24.9日と比べても1.3日増えています。
精神病床の平均在院日数は254.4日で、4月の236.3日から18.1日増加しました。3月は238.4日だったため、5月は直近3か月の中で最も長い数値となっています。
感染症病床は9.9日で前月から0.6日増加し、結核病床は64.2日となって4月から8.4日伸びました。療養病床についても122.9日となり、4月の111.9日から11.0日増えています。
一般病床の平均在院日数は15.9日で、4月の15.0日から0.9日増加しました。3月は15.4日だったため、一般病床についても5月は前月と前々月の双方を上回る結果となりました。
診療所の療養病床では平均在院日数が114.1日となり、4月の91.7日から22.4日増加しました。3月の94.1日と比べても20.0日長く、5月に大きく伸びたことが数字から確認できます。
5月は病院の1日平均在院患者数と外来患者数がともに4月を下回る一方、平均在院日数は病院全体で長くなりました。また、月末病床利用率は病院全体で75.3%となり、前月から低下しています。
病床別では、一般病床の在院患者数が16,201人減り、外来患者数も129,436人減少しました。一方で平均在院日数は複数の病床で伸びており、患者数、病床利用率、在院期間で異なる動きが表れています。
今回示された数値はすべて概数です。医療現場の状況を確認する際には、患者数だけでなく、病床利用率や平均在院日数をあわせて見ることで、2026年5月時点の病院における患者動向をより具体的に把握できます。
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


