2026年2月28日
労務・人事ニュース
2025年12月に1,425円、パート時給が示す採用市場
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毎月勤労統計調査 2025(令和7)年12月分結果速報 時系列第7表 時間当たり給与(パートタイム労働者)(厚労省)
この記事の概要
パートタイム労働者の時間当たり給与は、2022年以降一貫して上昇が続いている。2025年12月速報では1,425円となり、前年比3.4%の増加が確認された。年次、月次の推移を整理し、賃金水準の変化を事実に基づいて丁寧に確認する。
2022年の時間当たり給与は1,242円で、前年比1.6%の上昇となった。翌2023年には1,279円まで伸び、前年比3.0%と上昇率が拡大している。2024年には1,343円となり、前年比4.3%とさらに高い伸びが記録された。
2025年の年平均速報値は1,394円で、前年比は3.8%となった。上昇率は前年よりやや低下したものの、金額水準は引き続き上昇しており、パートタイム労働者の賃金が高い水準で推移していることが確認できる。
月次で見ると、2024年11月は1,369円、12月は1,378円となり、いずれも前年比4%を超える伸びを示した。年末にかけて賃金水準が上昇し、年間を通じた賃金の底上げが進んでいる状況が数値から読み取れる。
2025年に入ると1月は1,395円で前年比4.3%となり、2月は1,385円で4.6%、3月は1,378円で4.0%と高い伸び率が続いた。春先にかけても前年を上回る水準が維持されている。
4月から6月にかけても1,369円から1,385円の範囲で推移し、前年比はおおむね4%前後を維持した。7月には1,381円で3.1%となり、上昇率はやや落ち着いたものの、金額水準は高止まりしている。
8月には1,411円と1,400円台に到達し、9月も1,388円と高水準を維持した。10月は1,401円、11月は1,424円と再び上昇し、年末に向けて賃金が引き上げられている様子が確認できる。
2025年12月速報では1,425円となり、前年比は3.4%であった。上昇率は年初よりやや低下したものの、時間当たり給与は過去数年と比べて明確に高い水準にあり、継続的な上昇傾向が維持されている。
この記事の要点
- パート時給は2022年から2025年まで一貫して上昇している
- 2025年12月速報では時間当たり給与が1,425円となった
- 2024年以降は前年比で3%から4%台の伸びが続いている
- 2025年は月次でも高水準の賃金が維持されている
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


