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2026年4月7日

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第72回臨床検査技師国家試験で合格者3976人、合格率84.7%と新卒93.3%

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第72回臨床検査技師国家試験の合格発表について(厚労省)

2026年2月18日に実施された第72回臨床検査技師国家試験について、厚生労働省は合格者数などの結果を公表した。臨床検査技師は、検体検査や生理機能検査を通じて診断を支える専門職であり、その国家試験は医療の質を担保するうえで重要な位置付けにある。

今回の試験では、出願者数が5075人、受験者数は4693人となり、そのうち3976人が合格した。合格率は84.7%となり、比較的高い水準での合格結果となった。医療現場における検査需要の高まりを背景に、安定した人材供給が続いている状況が読み取れる。

新卒者に限ると、出願者数は4394人、受験者数は4064人で、合格者数は3793人となった。合格率は93.3%に達し、全体の合格率を大きく上回る結果となった。養成課程を修了した受験者の多くが基準を満たしており、教育内容と試験水準の整合性が一定程度確保されていることがうかがえる。

合格基準は、1問1点の199点満点中、総得点で120点以上を取得することとされている。得点による明確な基準が設定されており、必要な知識と理解度を客観的に評価する仕組みとなっている。医療安全の観点からも、一定以上の学力水準を満たすことが求められている。

また、今回の試験では一部の問題について採点除外などの取り扱いが行われたことが示されており、試験の公平性や妥当性を確保するための対応が実施された。あわせて正答も公表されており、受験者や教育機関が結果を検証できる環境が整えられている。

今回の結果からは、臨床検査技師の人材供給が引き続き堅調に推移していることが確認された。医療技術の高度化や検査需要の多様化が進む中で、専門性の高い人材の確保は今後も重要な課題となる。公表された統計に基づく情報は、教育機関や医療機関にとって、採用や人材育成を検討する際の重要な指標として活用されることが期待される。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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