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2026年4月8日

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第56回視能訓練士国家試験で合格者773人、合格率96.1%と新卒98.5%

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第56回視能訓練士国家試験の合格発表について(厚労省)

2026年2月19日に実施された第56回視能訓練士国家試験について、厚生労働省は合格者数などの結果を公表した。視能訓練士は視力検査や視機能の回復訓練などを担う専門職であり、眼科医療の現場において重要な役割を果たしている。

今回の試験では、出願者数827人に対し、受験者数は804人となり、そのうち773人が合格した。合格率は96.1%となり、非常に高い水準での結果となった。医療系国家試験の中でも高い合格率が維持されており、安定した人材供給が続いている状況が示されている。

新卒者に限ると、出願者数は801人、受験者数は778人で、合格者数は766人となった。合格率は98.5%に達しており、ほぼすべての受験者が基準を満たす結果となった。養成課程における教育と国家試験の内容が高い精度で一致していることがうかがえる。

合格基準は、一般問題128点満点と臨床問題40点満点の合計168点満点で評価され、総得点101点以上を取得することが求められた。基礎知識と臨床的判断力の双方を確認する構成となっており、実務に直結する能力の評価が重視されている。

また、今回の試験では一部の問題について採点除外の措置が取られており、試験の公平性と信頼性を確保するための対応が実施された。あわせて正答も公表されており、受験者や教育機関が結果を検証できる環境が整えられている。

今回の結果からは、視能訓練士の人材供給が引き続き安定していることが明らかとなった。高齢化の進展に伴い視機能に関する医療ニーズが高まる中で、専門的知識と技術を備えた人材の確保は今後も重要な課題となる。公表された統計は、医療機関や教育機関にとって採用や人材育成の判断材料として活用されることが期待される。

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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