2026年4月24日
労務・人事ニュース
2026年3月8日実施で合格率94.9%、3,344人が合格した第49回救急救命士国家試験の結果と人材動向
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最終更新: 2026年4月24日 00:34
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最終更新: 2026年4月24日 00:34
第49回救急救命士国家試験の合格発表(厚労省)
令和8年3月31日、厚生労働省は、2026年3月8日に実施された第49回救急救命士国家試験の合格発表を同日午後2時に行ったと発表した。救急医療の現場を支える専門職の資格試験として実施された今回の試験は、多くの受験者が挑戦し、その結果が公表された。
発表によると、出願者数は3,579人で、このうち3,524人が受験した。最終的に合格したのは3,344人で、合格率は94.9%となった。高い合格率が維持されており、一定の基準を満たした人材が着実に育成されている状況が示されている。
試験の合格基準は、必修問題と通常問題の双方で基準点を満たすこととされている。必修問題では55.0点満点中44.0点以上、通常問題では220.0点満点中132.0点以上の得点が求められており、基礎的な知識と実践的な理解の両方が評価される仕組みとなっている。
今回の試験における平均点は、必修問題が52.0点、通常問題が178.9点となった。いずれも合格基準を上回る水準であり、受験者全体の学力水準の高さがうかがえる結果となっている。試験内容に対する理解度が全体的に高いことが、合格率の高さにもつながっていると考えられる。
合格者の内訳を見ると、男性が2,952人、女性が392人となっており、男女別の構成も明らかにされた。また、受験資格別では、2年課程の養成課程修了者が1,172人と最も多く、次いで6か月課程修了者が1,157人、大学の指定科目履修者が959人と続いている。1年課程修了者は51人で、看護師免許などを有する者に該当する区分は5人となっている。
救急救命士は、救急現場において高度な処置を担う専門職であり、その養成と質の確保は地域医療体制の維持に直結する重要な要素とされている。今回の試験結果は、こうした専門人材の安定的な供給状況を示すものであり、今後の救急医療体制の充実にも影響を与えるものとみられる。
厚生労働省は、今後も適切な試験制度の運用を通じて、質の高い救急救命士の確保に努める方針を示している。医療現場のニーズに対応した人材育成が求められる中で、国家試験の役割は引き続き重要性を増していくと考えられる。
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


