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2026年6月2日

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2026年5月にAI機能3つを実装、NETIS掲載技術約3,900件の検索と比較が大幅進化し東京や大阪の建設現場でも注目集める最新改革

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AI を活用したNETIS の新機能を実装しました ~技術検索、チャットボット、類似技術比較の3 つの機能改良~(国交省)

国土交通省は2026年5月12日、新技術情報提供システム「NETIS」の利便性向上を目的として、AIを活用した新たな機能を実装したと発表しました。今回導入されたのは、技術検索機能、チャットボット機能、新技術比較時の評価項目提示機能の3つで、設計や施工の現場で適用可能な新技術の検索や比較、活用までの一連の作業をこれまで以上に効率化できる環境が整いました。

NETISは、公共事業が抱えるさまざまな課題に対応するため、民間で開発された新技術の情報を収集し、インターネット上で公開するとともに、検索できるようにしたデータベースシステムです。公共工事などにおける新技術の導入を促進し、技術開発の活性化につなげる仕組みとして運用されてきました。

国土交通省では、このNETISを中核として新技術活用スキームを展開しています。この仕組みでは、新技術情報の収集と共有化から始まり、直轄工事などでの実際の活用、その効果の検証や評価、さらに改良や次の技術開発へとつなげる一連の流れが体系化されています。公共工事の品質向上とコスト縮減の両立を目指す基盤として、長年活用が続けられてきました。

今回新たに実装された技術検索機能では、AIの活用によって、設計や施工条件に応じた新技術の検索がより行いやすくなりました。従来の検索に加え、必要な条件に合った技術情報へより効率的にたどり着けるようになり、現場での技術選定にかかる時間短縮が期待されています。

あわせて導入されたチャットボット機能では、利用者がNETISの操作方法や技術情報の探し方などについて対話形式で確認できるようになりました。検索画面の使い方や必要な情報へのアクセス方法をAIが支援することで、初めて利用する担当者でも必要な情報へスムーズに到達しやすい環境が整えられています。

さらに、すでに実装されていた類似技術比較表についても機能が拡張されました。比較したい工法などを入力すると、生成AIが評価項目の候補を提示し、それぞれの観点から技術比較ができる機能が追加されています。これにより、従来よりも多角的な視点で新技術を比較できるようになり、導入判断の精度向上にもつながることになります。

NETISに掲載されている技術数は、2026年5月12日時点で約3,900件となっています。多くの新技術が登録されるなか、必要な技術を迅速に見つけ出し、比較し、現場で活用するための環境整備が一層進んだ形です。

国土交通省は今後もAIを活用しながらNETISの機能充実を進める方針です。公共工事におけるコスト縮減や品質向上を図るとともに、新技術のさらなる改善や普及につなげるため、システム全体の利便性向上に継続して取り組むとしています。

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ

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