2026年6月6日
労務・人事ニュース
2025年6月の外国人雇用啓発月間が開始、適正雇用とルール順守を全国に呼びかけ
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最終更新: 2026年6月7日 04:08
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最終更新: 2026年6月7日 04:00
2025年6月の外国人雇用啓発月間、労働条件や安全衛生管理の徹底を呼びかけ
厚生労働省は、毎年6月を「外国人雇用啓発月間」と定め、外国人労働者の適正な雇用環境づくりに向けた周知活動を全国で進めています。今年度の標語は「ともに働き、ともに支える社会へ ~外国人雇用はルールを守って適正に~」となっており、事業主や国民に対して、外国人雇用に関する制度やルールの理解を呼びかけています。
近年、日本国内では人手不足を背景に外国人労働者の受け入れが拡大しています。一方で、労働条件や雇用管理を巡る課題も指摘されており、適正な雇用の確保が重要なテーマとなっています。こうした状況を受け、6月の啓発月間では、外国人労働者が安心して働ける職場環境の整備を促進し、能力を十分に発揮できる社会づくりを目指しています。
今回の取り組みでは、外国人を雇用している事業主に対し、雇用ルールの再確認を求めています。外国人労働者を受け入れる際には、労働関係法令を守ることに加え、適切な労働条件の確保や安全衛生への配慮などが求められます。また、在留資格の確認や、法律に基づく各種届出についても適正に行う必要があります。
厚生労働省は、外国人労働者が日本で安心して働き続けるためには、雇用する側の理解と適切な対応が欠かせないとしています。特に、職場でのトラブル防止や円滑なコミュニケーションのためには、労働条件を分かりやすく説明することや、働きやすい環境整備を進めることが重要とされています。
また、外国人労働者の受け入れが進む中で、地域社会との共生も大きな課題となっています。働く環境だけでなく、生活面を含めた支援体制を整えることで、外国人労働者が地域に定着しやすくなり、安定した雇用にもつながるとみられています。
外国人雇用を巡っては、制度改正や受け入れ拡大が進む一方で、法令違反や不適切な雇用管理が問題となるケースもあります。そのため、行政は啓発活動を通じて、事業主に対しルール順守の重要性を改めて周知しています。適正な雇用管理を行うことは、外国人労働者の保護だけでなく、企業の信頼性向上や安定した人材確保にもつながる重要な取り組みとなります。
6月の「外国人雇用啓発月間」では、全国でさまざまな周知活動が行われる予定です。外国人労働者を受け入れる事業者に対しては、制度への理解を深めるとともに、雇用ルールを改めて確認し、安心して働ける環境づくりを進めることが求められています。
⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ


