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2026年9月15日

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9月23日は「手話の日」 1951年の出来事に由来、2026年にオンラインイベント

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9月23日は「手話の日」(内閣府)

2026年9月23日の「手話の日」に合わせ、手話への理解や関心を深めるオンラインイベントが開催されます。2026年は、手話に関する施策を推進する法律が施行されてから2度目の「手話の日」を迎えます。

「手話の日」は、手話を必要とする人だけでなく、広く社会全体が手話の文化や役割について考える機会となる日です。法律では9月23日を「手話の日」と定め、国や地方公共団体が趣旨にふさわしい行事を実施するよう努めることとしています。

9月23日という日付は、1951年の同日にイタリア・ローマで世界規模のろう者の組織が設立されたことに由来します。また、2017年の国連総会では9月23日を「手話言語の国際デー」とすることが決議されました。

手話は、手や指だけを使った身振りではありません。手や指、体の動きに加えて表情などを組み合わせて意思を伝える言語で、きこえない人やきこえにくい人にとって重要なコミュニケーション手段となっています。

さらに、手話を必要としているのは、きこえない人やきこえにくい人だけではありません。その家族などにとっても、日常生活の中で意思を伝え合うための大切な言語として使われています。

手話には独自の文法や文化があり、音声言語と同じように国や地域によって違いがあります。世界で共通する1種類の手話が使われているわけではなく、それぞれの地域で育まれてきた言語としての特徴を持っています。

国際的にも手話は言語として位置付けられており、2006年に国連総会で採択された障害者権利条約では、手話言語が音声言語と同等の言語として定義されています。手話を学ぶ際には、こうした言語としての背景を知ることも重要です。

2026年の「手話の日」には、手話の世界や文化に触れる機会として「手話ふれあいフェスタ オンラインシンポジウム」が予定されています。テーマは「手話のある風景を、日常へ」で、基調講演やパネルディスカッションが行われます。

開催日時は2026年9月23日13時から16時までの3時間です。当日は水曜日の祝日となっており、会場へ出向く形式ではなく、動画配信サービスを利用したオンライン開催が予定されています。

オンラインで参加できるため、イベントでは手話が身近にある社会について考えながら、その世界や文化に触れることができます。「手話の日」をきっかけとして、日常生活におけるコミュニケーションについて考える機会にもなりそうです。

また、手話への理解と関心を深めてもらうため、小学校中学年から中学生を対象にした学習教材も制作、公開されています。子どもの段階から手話について知り、実際のコミュニケーションに触れられる内容となっています。

公開されている教材では、聞こえる人と聞こえない人のコミュニケーションについて学べるほか、「学校」や「スポーツ」に関する手話も取り上げられています。身近なテーマから手話に接することで、初めて学ぶ人にも理解しやすい構成です。

このほか、簡単な会話を手話で表現するための内容や、指文字に挑戦できる広報啓発用の資料も用意されています。イベントへの参加だけでなく、家庭や学校などで手話を学ぶための入り口として活用できます。

手話に関する施策を推進する法律が成立したことで、9月23日は手話について社会全体で理解を深める日として明確に位置付けられました。2026年は法律施行後2度目となり、手話を身近な言語として知る機会が広がっています。

手話を日常の風景の一部として捉えるためには、まず手話がどのような言語なのかを知ることが第一歩になります。オンラインイベントや公開教材は、これまで手話に触れる機会が少なかった人でも、その特徴や文化を知るきっかけとなります。

9月23日のオンラインシンポジウムは13時から16時まで開催される予定です。事前に公開されている学習教材と合わせて活用することで、「手話の日」を単なる記念日としてではなく、手話とコミュニケーションについて考える1日にできそうです。

⇒ 詳しくは内閣府のWEBサイトへ

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