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2024年12月9日

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令和6年度給水装置工事主任技術者試験、受験者12,629人中4,407人が合格!合格率は34.9%

令和6年度給水装置工事主任技術者試験合格者の発表 ~4,407人の合格者、34.9%の合格率~(国交省)

令和6年10月27日に行われた給水装置工事主任技術者試験の結果が発表されました。この試験は、水道に関わる重要な技術者を育成するために実施されており、合格者数が4,407人、合格率は34.9%となっています。今回は、全国の各都市で実施された試験に14,550人が申し込んで、12,629人が実際に受験しました。この試験は、給水装置工事に関する専門知識を有する技術者を養成するために行われており、国土交通大臣および環境大臣が指定した公益財団法人給水工事技術振興財団が主催しています。

給水装置工事主任技術者試験は、給水設備に関する工事や保守管理を行うために必要な専門的な技術を学び、証明するための重要な試験です。この試験を通じて、受験者は水道法に基づいた正しい知識や技術を習得し、給水装置の設置や修理などを安全かつ効率的に行う能力を証明します。合格者は、この資格を持つことで、実際の給水装置工事を担当することができるようになります。

試験は全国各地の主要都市で実施され、受験者は札幌、仙台、千葉、横浜、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇などの会場で試験を受けました。試験の合格者数は4,407人で、合格率は全体の34.9%という結果でした。この結果は、試験の難易度を示しており、一定の専門的な知識と技術が求められることがわかります。合格者は、今後の給水装置工事において重要な役割を果たすことが期待されています。

給水装置工事主任技術者としての資格を持つことは、今後のキャリアにおいて大きなアドバンテージとなります。この試験に合格することで、技術者としてのスキルを証明し、さらに多くの業務を担当することができるようになるからです。また、給水装置に関する専門知識を有することは、地域社会の水道システムを支えるために重要な役割を果たすことに繋がります。試験の合格者は、今後、地域の水道工事や設備点検など、重要な仕事を担うことになります。

また、合格者発表に合わせて、給水装置工事主任技術者試験に関する詳細な情報は、公益財団法人給水工事技術振興財団の公式ウェブサイトに掲載されています。これにより、試験の詳細や受験者番号の確認が簡単に行えるようになっています。合格者は、今後の進路や活動に関して、財団からの指示やサポートを受けることができます。

このように、給水装置工事主任技術者試験は、技術者にとって重要な資格試験であり、合格者は今後の水道事業において大きな役割を果たすことが期待されています。

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ

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