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2026年2月8日

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時間当たり給与1,424円に達した2025年11月のパートタイム賃金推移を読み解く

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毎月勤労統計調査 2025(令和7)年11月分結果確報 時系列第7表 時間当たり給与(パートタイム労働者)(厚労省)

この記事の概要

事業所規模5人以上を対象とした時系列データから、パートタイム労働者の時間当たり給与の推移が明らかになりました。2021年から2025年11月までの数値を見ると、時間給は一貫して上昇しており、直近では1,424円となっています。前年比も高い水準で推移しており、採用環境や人件費を考える上で重要な指標となる内容です。


事業所規模5人以上を対象とした時系列表では、パートタイム労働者の時間当たり給与が年ごと、月ごとに整理されています。長期的な推移を確認すると、2021年の1,223円から始まり、毎年着実に増加している点が特徴です。数値は継続的に公表されており、信頼性の高い基礎データとして活用できます。

2022年には時間当たり給与が1,242円となり、前年比は1.6%でした。前年を上回る水準ではあるものの、上昇率は比較的緩やかで、当時の賃金動向が安定していた様子がうかがえます。この段階では急激な変動は見られず、緩やかな増加基調が続いていました。

2023年になると時間当たり給与は1,279円に上昇し、前年比は3.0%となりました。前年までと比べて伸び率が高まり、パートタイム労働者の賃金水準が段階的に引き上げられている状況が数値に表れています。採用条件を考える際にも無視できない変化といえます。

2024年には時間当たり給与が1,343円となり、前年比は4.3%に達しました。年間を通じてみても上昇幅が大きく、賃金水準の変化がより明確になった年といえます。人件費の見通しを立てる上で、この水準は重要な判断材料となります。

2024年10月には1,357円、11月には1,369円、12月には1,378円と、月を追うごとに上昇が続きました。前年比はいずれも4%台となっており、年末にかけても賃金水準が高まっていたことが確認できます。短期間でも変化が見られる点が特徴です。

2025年に入ると、1月は1,395円で前年比4.3%、2月は1,385円で4.6%となりました。その後3月は1,378円、4月は1,369円と一時的に低下する月も見られますが、前年を下回ることはなく、高い水準を維持しています。

5月には1,384円、6月は1,385円と再び持ち直し、7月は1,381円、8月には1,411円まで上昇しました。夏場にかけて再度上昇する動きが確認でき、月ごとの変動はあるものの、全体としては上向きの流れが続いています。

9月は1,388円、10月は1,401円となり、11月には1,424円に達しました。11月の前年比は4.0%で、2021年と比べると200円以上高い水準です。パートタイム労働者の時間給が大きく変化していることが、時系列で明確に示されています。

この記事の要点

  • 2021年から2025年11月まで時間当たり給与は一貫して上昇している
  • 2024年以降は前年比4%前後の高い伸びが続いている
  • 2025年11月の時間当たり給与は1,424円である
  • 月ごとの変動はあるが長期的には上昇基調が明確である
  • 採用条件や人件費を考える上で重要な基礎データである

⇒ 詳しくは厚生労働省のWEBサイトへ

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