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2026年3月9日

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2026年1月公表で令和7年12月末内定率89.0%となった石川県6,896人の就職内定状況

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令和8年3月新規大学等卒業予定者の就職内定状況等(令和7年12月末現在)(石川労働局)

石川労働局は2026年1月30日、令和8年3月新規大学等卒業予定者の就職内定状況について、令和7年12月末現在の集計結果を公表した。対象は石川労働局管内の大学等45校であり、各校が学生からの報告などに基づき把握した内定状況を取りまとめたものである。本調査は可能な範囲で集計した数値であり、報告のない学生や連絡の取れない学生は未内定として計上されている点に留意が必要である。

大学等合計の就職内定率は89.0%となり、前年同月比で1.2ポイント低下した。就職希望者数は6,896人で前年より4.3%増加し、就職内定者数は6,137人で2.9%増となっている。希望者数、内定者数ともに増加している一方で、内定率はやや低下していることが特徴である。

学歴別にみると、専修学校等の就職内定率は80.0%で前年同月比4.4ポイント低下した。高等専門学校は97.8%で1.4ポイント低下している。短期大学は82.1%で4.0ポイント上昇し、大学は92.1%で0.8ポイント低下した。それぞれの教育機関ごとに動きが分かれている状況である。

専修学校等では、就職希望者数1,507人に対し内定者数は1,206人であり、うち県内就職内定者数は606人となった。前年と比べると、県内内定者数は10.9%減少している。地域内就職の動向にも変化が見られる結果となっている。

高等専門学校では、就職希望者数138人のうち135人が内定し、内定率は97.8%と高水準を維持している。県内就職内定者数は36人で、前年の22人から増加しており、63.6%増となっている。少人数ながら県内定着が進んでいることがうかがえる。

短期大学では、就職希望者数414人、内定者数340人で内定率は82.1%である。県内就職内定者数は243人で、前年の256人から5.1%減少した。内定率は上昇しているものの、県内就職者数は減少している点が注目される。

大学では、就職希望者数4,837人に対し、内定者数は4,456人で内定率は92.1%となった。県内就職内定者数は1,675人で、前年の1,642人から2.0%増加している。大学卒業予定者においては、県内就職の増加が見られる。

男女別にみると、合計の内定率は男性88.3%、女性89.6%であり、女性のほうが1.3ポイント高い。大学では男性90.4%、女性94.3%となっており、女性の内定率が高い傾向が続いている。学歴や性別による違いも確認できる。

長期的な推移では、全体の就職内定率は令和6年卒の90.2%から令和7年卒の89.0%へと低下しているが、過去の水準と比較すると依然として高い位置にある。大学は92.1%、短大は82.1%、高専は97.8%、専修学校等は80.0%と、それぞれの推移が示されている。

今回の結果は、石川県内における新規学卒者の就職環境を示す公式データである。就職希望者数6,896人、内定者数6,137人、内定率89.0%という具体的な数値は、採用計画を立てる企業にとって重要な指標となる。県内就職内定者数2,560人という規模感も、地域人材確保の観点から注目すべきポイントである。

⇒ 詳しくは石川労働局のWEBサイトへ

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