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2026年4月18日

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訪日外国人の国内流動が2019年比1.2倍に回復したFF-Data2024の分析結果

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FF-Data(2024)の公表 ~訪日外国人の国内流動について、コロナ禍からの回復がわかります~(国交省)

2026年3月27日、国土交通省は訪日外国人の国内移動の実態を把握するための統計データ「FF-Data(2024年分)」を公表し、国内流動がコロナ禍前の水準を上回る回復を見せていることを明らかにした。今回の分析では、2024年の訪日外国人の国内移動量が2019年比で1.2倍に増加していることが確認されている。

このデータは、訪日外国人が日本国内でどのように移動しているかを都道府県間の流動として把握できるもので、利用交通機関や国籍といった情報と組み合わせた多角的な分析が可能となっている。観光や地域経済の動向を把握する上で基礎的な資料として活用されており、政策立案や観光施策の検討において重要な役割を果たしている。

今回公表された2024年分の結果では、コロナ禍によって一時的に落ち込んでいた訪日外国人の動きが大きく回復し、従来の水準を上回る規模に達した点が特徴となっている。特に都道府県をまたぐ移動の活発化は、広域観光の再拡大や地方への波及効果を示唆するものとして注目される。

この統計は、国際航空旅客動態調査やインバウンド消費動向調査で得られたサンプルデータをもとに、出入国管理統計を用いて補完・推計された加工統計である。複数の統計データを組み合わせることで、訪日外国人の移動実態をより精度高く把握できる仕組みが構築されている。

データは専用の公開ページを通じて提供されており、行政機関だけでなく民間事業者や研究機関にとっても有用な情報基盤となっている。観光需要の回復や地域間の人流の変化を把握する上で、客観的かつ信頼性の高い指標として位置付けられる。

今後は、このようなデータを活用しながら、訪日外国人の動向を継続的に分析することで、地域ごとの観光戦略や受入環境の整備に反映させる取り組みが求められる。回復基調にあるインバウンド市場を持続的な成長につなげるための基盤として、データの活用が一層重要になるとみられる。

⇒ 詳しくは国土交通省のWEBサイトへ

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