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2026年6月2日

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2025年度の創業融資が29,320先で前年度比104.6%、2026年5月公表の最新データから見える青森や福岡を含む全国の創業熱

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令和7年度 創業融資実績29,320先1,681億円~3年度連続で創業融資先数が増加~(日本公庫)

日本政策金融公庫は2026年5月13日、国民生活事業における2025年度の創業融資実績を公表しました。今回発表されたのは、創業前および創業後1年以内を対象とした融資実績で、融資先数は29,320先、融資総額は1,681億円となりました。融資先数は前年度比104.6%、融資総額は前年度比111.8%となり、創業融資先数は3年度連続で増加したことが明らかになりました。

今回公表された資料によると、創業融資の実績はここ数年で着実な伸びを見せています。2022年度の融資先数は25,500先、融資総額は1,304億円でしたが、2023年度は26,447先、1,301億円となり、2024年度には28,032先、1,503億円まで拡大しました。そして2025年度は29,320先、1,681億円に達し、融資先数、融資金額ともに過去数年の増加基調が継続する結果となっています。資料1ページの推移グラフでも、融資件数と金額が年々上昇している状況が示されています。

創業融資の内訳をみると、創業前の融資先数は19,057先となり、前年度比106.2%でした。一方、創業後1年以内の融資先数は10,263先となり、前年度比101.8%となっています。創業準備段階から事業開始直後まで幅広い資金需要に対応していることが、今回の実績から読み取れます。

年代別の融資実績では、30代が9,885先で全体の33.7%を占め、最も高い構成比となりました。続いて40代が9,458先で32.3%、50代が4,975先で17.0%となっています。その一方で、若年層と高年齢層の伸びも目立ち、20代以下は3,709先で前年度比110.9%、60代は1,164先で前年度比113.6%となりました。資料2ページの年代別表でも、20代以下と60代の伸び率が他の年代を上回っていることが確認できます。

業種別の融資実績では、サービス業が8,629先で全体の29.4%を占め、最も多い結果となりました。続いて飲食店・宿泊業が5,253先で17.9%、医療・福祉が3,651先で12.5%となっています。さらに、不動産業は1,586先で前年度比112.7%、教育・学習支援業は1,157先で前年度比114.1%となり、幅広い分野で創業需要の高まりがみられました。資料2ページの業種別一覧でも、多くの業種が前年度実績を上回っていることが示されています。

今回の公表では、創業を働き方の選択肢の1つとして捉える動きが活発化していることがうかがえる結果となりました。年代や業種を問わず創業への関心が広がるなか、資金面から新たな挑戦を後押しする環境が着実に広がっている状況です。

あわせて、2026年の創業関連イベントについても案内されました。資料2ページによると、2026年7月下旬には青森、9月上旬には福岡で創業関連イベントの開催が予定されているほか、創業計画書作成に関するラジオ形式のセミナーも毎月第4火曜日に開催される予定です。創業に向けた資金支援に加え、情報提供や学びの機会づくりも継続して進められています。

⇒ 詳しくは日本政策金融公庫のWEBサイトへ

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